お能の見方 (とんぼの本)

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  • 新潮社 (2008年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021763

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お能の見方 (とんぼの本)の感想・レビュー・書評

  • 能がすごくわかりやすい。歌舞伎を下に見まくりなのは笑える

  • 舞台はシテ一人の場所。他は皆「舞台」の外。本来の観客は神一人であり、我々はそのおこぼれを見ているに過ぎないのかも。
    古来より形を変えて継承しているため、筋に不自然なことも多いが、アバウトに楽しみ、舞台の美を感じることが最上の見方であるようだ。有名な能を写真付きで説明してあるので、入門書として最高。著者の能の知識の深さには脱帽。

  • 僕は能が好きです。

    歌舞伎、文楽、能、狂言のなかで

    正直最も難しく捉えられるのがこの能ではないでしょうか


    その難解さ故に好きになったのかもしれませんが

    それよりもただただあの舞いと音に瞬時に意識がフッと入り込む

    それが僕にとっての能なのです。


    幼少期から能を習い、免許皆伝まで至った白州正子さん。

    そんな方ならではの能についての書物

    僕は入門と言わず読んでおきたいと思います。

    特に

    「人からぬすんだものは身につくが、
     教えられたものは忘れてしまう
     とはあらゆる道の熟練者がいうことです。」

    という文章には能を楽しみ理解する為の本質が

    隠れている筈ですから^^

  • 高校生のとき以来、久しぶりに再読。通常の能楽紹介本とは違い、白洲正子さんのフィルターを通してみる能楽の世界は発見することが多い。通常の人が到底いきつかないような深いところまで白洲さんの眼には見えている。
    リニューアル新版の本で、巻末に能曲「忠度」を題材にした未発表小説もおさめられている。白洲正子さんの小説を初めて読んだ。

  • 能を初めて見に行くにあたって、付け焼刃で読んだ本。

    写真も多用されていて、とにかく分かりやすい。

    ドナルド キーンの『能・文楽・歌舞伎』のお供によいとおもう。

  • 名著につき、能への興味に関らず、お勧め。

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お能の見方 (とんぼの本)の作品紹介

白洲正子が平明な言葉で語る、"お能のこころ"入門書。能楽写真の第一人者・吉越立雄の臨場感あふれる舞台写真とともに、白洲正子が演目や能面についての独特の解釈を展開する。小林秀雄・正宗白鳥が賛した名著が装いも新たによみがえる、1993年版とんぼの本『お能の見方』のリニューアル新版。巻末に能曲『忠度』を題材にした未発表小説「ものがたり 故郷の花」を単行本初収録。

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