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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106022142
作品紹介・あらすじ
花、器、香り、着物、お菓子…。大切なひとたちとの、大切な時間を彩るしつらいのアイディアや秘蔵のレシピを紹介。画家バルテュスの妻として生きた日々、そして、オードリー・ヘップバーンをはじめ、各界セレブとの交流やご接待の逸話を綴った書きおろしエッセーも収録。
感想・レビュー・書評
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西欧の華やかさと東洋のオリエンタルな色っぽさが融合されていて、節子さん独自の世界観を作り上げている。
西欧のお花、お菓子に、東洋の器と節子さんの着物、そしてモロッコの布たちがそれをうまく繋いでいる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は、画家のバルテュス夫人である。
季節を感じさせる花のあしらいから、方々で求めた器、香りや身だしなみなど、見ているだけで優雅な気持ちになれる。
ご本人も画家というだけあって、センス抜群である。
簡単に真似できるものではないが、人それぞれにおもてなしの心や美に対する信念は持つべきだと思った。
美味しそうなお菓子のレシピも多く記載されている。
著者の日常は、私にとっての非日常かもしれないが、素敵なお手本を見つけた気がする。
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