浮世絵入門 恋する春画 (とんぼの本)

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  • 新潮社 (2011年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106022197

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浮世絵入門 恋する春画 (とんぼの本)の感想・レビュー・書評

  • 春画は男性のためだけのポルノ・グラフィじゃないことが、良ーくわかる一冊です。
    中世の頃までは性に対して、男も女も平等でおおらかであった日本人。
    江戸時代になると、すっかり封建的で男尊女卑な社会に──と思い込んでしまったら損をします。
    ナンパあり不倫ありBLありのバラエティに富んだ世界ですが、遊郭をテーマにしたものが少ないのは意外でした。
    そんな建前とは、かなり違う本音の部分を教えてくれるのが、春画なのかも?
    色んな意味で、女性上位の場面もチラホラあります。
    美術史家の早川聞多さんの解説では、春画は単に慾情的に描くのではなく、どこか呑気で滑稽な人間ドラマを笑い飛ばして描いているところが、まるで落語の艶笑噺みたいだというくだりに納得。
    「落語とは、人の業の肯定である。」と言った談志の言葉が思い出されます。
    また、絵と一緒に「書き入れ」をちゃんと読めて理解できれば、より深く味わえる事も知りました。
    とにかく江戸時代の文化や風俗を理解する上でも、色んな知識がこの1冊には詰まっています。
    橋本麻里さんの解説、というかツッコミの文章も流石で、読んでいてニヤニヤしちゃいます。
    図書館で借りて読みましたが、これは買ってもいいかもw

  • 絵も美しいし、読みやすい。そして、書き入れの面白さを知った。ただ、古典の教養がないとやはり分からないので、解説付きの画集、あるいは展覧会があればと思う。

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浮世絵入門 恋する春画 (とんぼの本)の作品紹介

かつて春画は、嫁入り前のお嬢さんから共白髪の御夫婦まで、老若男女に親しまれていた。ナンパ、不倫、同性カップル…春信、歌麿、北斎その他の傑作春画で見る、江戸のリアルな恋愛模様。

浮世絵入門 恋する春画 (とんぼの本)はこんな本です

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