運慶―リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)

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  • 新潮社 (2012年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106022333

運慶―リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)の感想・レビュー・書評

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  • 定朝の系譜が3派に分かれ、運慶は奈良仏師のグループに属していたんですね。そこで天平仏に接する機会を持てたということは、運慶を理解する大きな手掛りになりました。写真が的確に本文と連動していて、豊富なことも親切で理解し易かったですです。簡明なのに深いところまで解説されていて、造詣が深く運慶愛が伝わる案内書です。

  • 運慶のことがよくわかる一冊。
    これを読んだあと、運慶の作った作品巡りをすごくしたくなった。
    これを読んだ上で東大寺の阿吽像見比べに行きたい!

  • 運慶の仏像は本当に素晴らしいですね、月並みな表現ですが日本のミケランジェロだと思ってます。特に重源像と無著、世親像がいい。生きてますよね。

  • 作者軸で仏像を見ることはなかなかないんだけど、この運慶がぎゅっと詰まった本は読み応えがあって面白かった。
    魅力的な写真もいっぱいで、運慶像を見に行きたくなりました。

    この本の中で一番グっときたのは、今は失われてしまって見ることが出来ないけど、東大寺には運慶ら慶派の仏師たちが作った、仁王像の2倍近いサイズの四天王、脇侍像など巨像群があったこと。想像するだけでワクワクします。生で見れた当時の人々が本当に羨ましい…。タイムマシンがあったらいいのに、と初めて思いました。

  • なにより写真がいい。

    まだまだ初心者のため、理解に苦しむ部分もあった中、みうらじゅんの運慶・快慶の解釈はすっと入ってくる説得力があって面白かった。

  • 芸術新潮 2009年1月号の運慶特集の単行本化。最新の研究動向を踏まえた書き下ろしのコラムもあり興味深い。読み物としても素晴らしいが、美しい写真が豊富なのもマル。

  •  今までの本では、「仏像」という対象があり、その仏像を分析することから、そのうしろに運慶の姿がみえていたように思います。

     この本は、もっと大きな歴史をひもといていくことで、運慶と言うその人の想像がどんどん広がってくるように感じました。

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日本の仏像史上、ただひとり「天才」と呼ばれる仏師の全貌。

運慶―リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)はこんな本です

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