- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106022715
作品紹介・あらすじ
いま大人気の台湾。中でも注目の街を、とことんディープにご案内! 日本統治時代からの建物をリノベーションしたカフェやホテル、台湾人にも人気のマンゴーや牛肉湯の名店、バロック様式の建物が並ぶ雰囲気たっぷりの「老街」、若者のおしゃれ店が増え始めた西市場、製糖工場跡地の観光スポット……台南に通いつめ、「親善大使」第1号にも任命された著者がお届けする、とっておきの1冊。
感想・レビュー・書評
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カラーなのはありがたいが、伝えたいことの焦点がぼんやりしてる気がした。
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また台南にいきたくなった
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日本統治時代の建物というだけで片付けてしまわずにその歴史を紐解くとより深い味わいを得られる事に改めて気づかされた。
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一青妙さんの紹介する台南。タイトルにある通り、いずれも「日本」を感じることができる場所ばかり。日本統治時代の建物が残されていたり、日本人が英雄として称えられていたり…歴史的背景を踏まえて見ると、全然見方が違ってくると思う。
内容と全く関係ない話。一青窈さんと一青妙さんが台湾人とのハーフというのはなんとなく知っていたけど、「一青」っていう苗字は日本のものだったのね。驚いた。台南ではものすごい名家の生まれというのも知らなかった。驚いた。 -
台南市親善大使である著者が、台南のレトロな建築や、リノベーションしたカフェ、観光地などのおすすめスポットを紹介しているガイドブックだ。
写真が美しく、読んでいると、台北に比べて知名度の低い台南市がこんなに魅力的な場所だったのかという気持ちになる。
日本の植民地政策と切っても切れない歴史を持ち、その名残がある街並みを歩き回りに行きたくなる。 -
台南に行きたい!
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『わたしの台南』の著者・一青妙さんが、日本統治時代から残る建物ーいわゆる「日式建築」をキーワードに台湾近辺のリノベ建築や工場跡地などを紹介し、日本が深く関わる台南の街の面白さを語っている。美味しい食べ物や素敵なカフェの間に見えるのは、統治時代及びそれ以前から栄えてきた古都の歴史と、それを踏まえて史跡を活用し、現代に活かす試みをする台南っ子のスピリッツ。今度台南に行くときには行ってみたいと思う場所もたくさんあり、ますます楽しみが増える。
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日本の近代建築の影響を受けた街並み、温暖ゆえに台北とは異なる食文化など台南を巡る建築から市場、日本との繋がりなど観光ガイドブックにはない台南の魅力を紹介。豊富な写真とエリアごとの地図は観光にも役立ちそうだ。