のすたるぢや: 萩原朔太郎写真作品 詩人が撮ったもうひとつの原風景 (フォト・ミュゼ)
- 新潮社 (1994年10月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106024030
感想・レビュー・書評
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詩人、荻原朔太郎は写真が趣味であった。現実であるのに現実でないロマンチックな思慕の世界、自分の心の郷愁、侘びしおりを楽しんでいた。
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ブックカーニバルinミサキで購入
古い東京の写真に驚き。大森駅付近の複線未電化の東海道線とか、看板建築の並ぶ商店街、切り通しの坂(今のどこらあたりになるのだろう?)など。
あとは立体視写真の多さにも驚き。視覚的変化とか考えると猫町につなげて考えたくもあるが、まあ違うだろうな。
(購入当時考えた)詩人が撮る写真に詩的性な物があるかどうかは判断できず。今後の宿題。 -
図書館:郷愁をステレオスコープによって表現。
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