- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106026430
感想・レビュー・書評
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女刑事音道貴子シリーズの第二弾は短編集
第二弾がもう短編集ってちょっとめずらしいよね
そして1999年の作品
女性刑事の日常を描いた短編集ですが、なんというかその心の中をすごく細やかに描いてるなぁと感じたしだい
そしてこの短編集全体から感じるのは「窮屈さ」でした
同じ女性である乃南アサさん自身が当時感じていたことなのかなぁと思ったりしました
一方で最近どハマリ中の吉川英梨さんの描く女性刑事から感じるのは「奔放さ」です
これが時代の移り変わりってやつなのかな?どうなのよ? -
音道貴子シリーズ2作目です。タイトルに「殺人」とありますが、ミステリーでもサスペンスでもなく、本に書いてある通り『女性刑事の捜査と日常を描いた連作』でした。緊迫感がなく事件性もあまりないので、「刑事物」+「殺人」と思って読むと期待はずれな感があります。個人的には4作目の「長夜」が意味不明でした。結局だから最期はどんな最期だったの?現実味のあった女刑事が現実味のない事してて、うまく掴めませんでした。殺伐としてないので、読みやすいです。
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音道貴子刑事シリーズ 第2弾。
今回は連作となっています。
・あなたの匂い
・冬の軋み
・花散る頃の殺人
・長夜
・茶碗酒
・雛の夜
音道刑事のゴミがあさられるストーカーチックな話や、援助交際をしている女子高生の暴行事件など。
熟年夫婦の変死事件に隠されていた、悲しい過去を描いたタイトルにもある「花散る頃の殺人」が良かったです。
舞台が立川周辺なのも親近感がわきます。 -
(収録作品)長夜/茶碗酒/花散る頃の殺人/雛の夜/冬の軋み
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音道刑事シリーズ第2弾。短編集。
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私は自分の家族が好きなので、音道さんが家族との関わり合い方に困っているところを読んでいると、無くなったら淋しいのに…。と、えらそうに読みながら思っております。
まぁ、くどくど言われたら、もう~。とも思ってしまうのでしょうが。 -
音道シリーズの連作。再読。
滝さんがいるのがうれしい!!! -
音道貴子シリーズ 短編集
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音道貴子刑事の機捜最初の頃の事件簿・連作。
いつの時代も男って馬鹿だなぁ~と
いつの時代も男って馬鹿だなぁ~と
ただわいのは演技だけどな、!ヽ(゚∀。)ノウェ
ただわいのは演技だけどな、!ヽ(゚∀。)ノウェ