左手首 (新潮エンターテインメント倶楽部)

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著者 : 黒川博行
  • 新潮社 (2002年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106026546

左手首 (新潮エンターテインメント倶楽部)の感想・レビュー・書評

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  • 黒川博行による、犯罪短編小説集。
    いつも通り、倫理観の欠けた登場人物たちの思考がよい。少し考えると非現実的なほど浅薄だが、冷淡で淡々とした書き口がリアリティを生むのだと思う。
    また、舞台や悪さの手口にレパートリーがあって、毎回楽しくなる。見せ方も、犯行側と捜査側を分けたり、時系列を前後させたりと様々。展開はある程度定型であるものの、各話にそういった色があるのも魅力。
    規則性と不規則性を持って短編を紡げる作家は、読み飽きない。
    3+

  • 短編であろうと、それぞれに細かな業界話がたっぷり。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13729299.html

  • 破滅する小悪党を描かせるとホントにうまい。自然に読める。人間そんなに難しいこと考えて行動するわけじゃないし、破滅するわけでもない。だらだら、踏み外していくだけ。

  • バブリーな車が好きだなと氏の作品を読むたびに思う。氏のキャラクター構築の基本形的人物が次々に登場して、期待を裏切らない。腐っているという表現にピッタリだ。

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左手首 (新潮エンターテインメント倶楽部)の作品紹介

充分に準備したはずだった。バレるはずのない計画だった。そもそも、ケチのつき始めはどこだったのか?ちょっとした油断、小さな綻びが、完全無欠の計画を崩壊させ、人間を奈落へ転がり落とす。ギャンブル、ヤクザ、美人局、風俗-、漆黒の裏社会で、ギリギリの攻防を繰り広げる闇の紳士達。命を懸けた一世一代の大博打、その首尾や如何に-。関西闇社会に炸裂する7つのノワール。

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