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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
同じ時間、同じ場所で同時に進むそれぞれの人生がきれいに繋がっていき、なぞが一気に吹き飛ぶ瞬間が病み付きになるほど快感なのです。
小さなことが、小さな存在が、大きな何かに影響を与えていることもたくさんあるのかもしれません。
例えば「汚い犬」一匹でもです。
世界が広く見えてくる感じがしました。
同時平行のストーリーがだまし絵のようにからみあって展開する小説。ちょっと技巧的に過ぎるかなと思いながら読み進めましたが、エンディングが良くて好印象になりました。
おそらく映画「パルプフィクション」あたりが端緒だと思うのだが、いまやこういう多人数同時進行的ストーリーもまったく目新しいものではなくなっている。書くほうも読むほうもどういう風に落ちをつけるか、と、どんな伏線を張り巡らせるか、に意識がいって、結局何が言いたいの?ってな物件が多い中、本書は比較的メッセージを的確に届けることができていると思う。
映画化作品を見たけど、まったくでした。伊坂さんの作品は読みながら頭の中で映像化が容易にできる作品ばかりですが、この作品は小説で読むのが1番面白いです。
上手に書かれています。
ミステリーというのも少し判ります。
初期作品という感じです。
最近のものを読んでみます。
伊坂幸太郎作品に定番?の平行物語かと思えば、時間差があるため解りにくい。この時間差のややこしいとこがミステリーなのか?
えっと、おもしろかった。
いくつかの物語が描かれてるんだけど、それらが交錯していくのが見ていて気持ちいい。
時系列バラバラだから少しこんがらがるけど、最後はすっきり。ちょっと苦手な描写?もあったけど、全体的には〇。
私がみてる世界と、誰かがみてる世界。同じことが起こっててもみる人によって世界は全然違うんだよね。
人と人。私のなんでもない行動が誰かの世界を変えるかもしれない。
なんて言うか、そんなことを考えた。
自分の世界。
楽しもう。感謝しよう。
泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体・・・。併走する4つの物語、交錯する10人以上の人生、その果てに待つ意外な結末とは・・・。 最近怒涛の勢いで映像化されている「伊坂幸太郎」作品の中で、僕の最も好きな作品です。点と点が見事に繋がっていく中盤以降の... 続きを読む »
はじめはそれぞれの人々の話だったのに、物語が進むにつれてリンクしていくところがおもしろいです。
【熊本学園大学:P.N.なし】
初めて読んだ伊坂の本で、これ読んでから色んな小説読んでみようと思った色々思い出深い本。今思い返せば展開がバラバラで読むのがめんどくさいけど最後の方の全部繋がって行く爽快感がよかった。
読み進んでいくうちに、小説内でなぞらえている絵に物語の構造がよく似ていることに気がつき、その絵を見るのと同じようにくるくると読み返してみたりしました。
題材や内容は好きな部類ではありませんでしたが、仕掛けを楽しみながら読んだ感じです。

新しい感覚のミステリーだと思った。
殺人事件が起こり、その犯人が分かるのだが、それはあくまで物語の1つのピースであって、物語の全体像はそのピースも含めて、5つのピースがそろわないと分からない。
ま...





