- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106030321
感想・レビュー・書評
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☆3.0
面白かったのですが、もう少しキュッと詰まったほうが好みでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
傑作。
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持っているのは、新潮社版ではなく、1979年発行の奇想天外コミックスの方です。あぁ、彼女のSFが読みたい。
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これもかなり初期の絵柄だけど、世界観はやっぱり佐藤史生。
やっぱり、SFへ。 -
初期短編集というのは、作家の持ち味というエッセンスがぎゅぅぅーーーーっと濃縮されてますね。表題の「金星樹」は、駆け寄って抱き合うまでに100年かかる恋人達と、それを見守る幼なじみ(♂)……という究極のラブストーリー。SF設定だからこそ作り出せる、切なくさ残酷さに、しばしウットリ酔い心地。
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佐藤史生の本は本屋さんで見かけたら即買い推奨。迷うと2度とお目にかかれない可能性大です。この本も私、自分が買ったとき以外に本屋さんで見たことありません。高かったけど迷わず買ってよかった(^^)vタイトルになっている「金星樹」は何度読んでも泣けてしまいます。最初に収録されている「星の丘より」は「夢見る惑星」に続く話。