マキノ雅弘: 映画という祭り (新潮選書)

著者 :
  • 新潮社
3.22
  • (1)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 23
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106036217

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 去年の六月に一度読んでいたが、こちらには記録せず、また読み直したので記録します。すごい量の作品数を仕上げるその技術は、まさに職人芸といえます。先日読んでいた黒澤明監督とは対極に位置すると言ってもよいのかもしれません。唯一の接点が黒澤脚本を映画化した「殺陣師段平」です。でもこの本を読む限りでは、かなりマキノ流にアレンジしているようです。確かソフト化されていたような記憶があるので、いつか見てみたいです。

著者プロフィール

山根 貞男(ヤマネ・サダオ) 1939年生まれ。映画評論家。映画批評誌「シネマ69」創刊に参加。その後も映画批評、映画人への聞き書きなどを続ける。空前の大著『日本映画作品大事典』の編纂もつとめた。

「2021年 『東映任俠映画120本斬り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山根貞男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×