昭和29年12月1日東京生まれ。11歳で初舞台。以来、マジシャンとして活動する。文化庁芸術祭賞を受賞(昭和63年・平成5年・平成10年。うち平成10年は芸術祭大賞)。伝統的な古典奇術「手妻」を継承し、蝶のたはむれ、水芸等を今に残している。著書に、『タネも仕掛けもございません──昭和の奇術師たち』角川学芸出版、2010年、『そもそもプロマジシャンというものは』東京堂出版、2010年、『手妻のはなし──失われた日本の奇術』新潮社、2009年、など。 「2018年 『たけちゃん、金返せ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」