指揮者の役割―ヨーロッパ三大オーケストラ物語 (新潮選書)

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著者 : 中野雄
  • 新潮社 (2011年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106036880

指揮者の役割―ヨーロッパ三大オーケストラ物語 (新潮選書)の感想・レビュー・書評

  • 20140212読了
    図書館でたまたま目に留まった本。オーストリアのウィーンフィル、ドイツのベルリンフィル、オランダのコンセルトヘボウに関する内容。2011年出版。著者はオーディオメーカーでCDやLPの制作に携わっていた経歴の持ち主。名盤や名指揮者の話がたっぷりで、クラシックに詳しい人には興味深いだろう。オケの歴史を追えるのもいい。私は往年の名盤とか指揮者をあんまり知らない程度のクラシックかじりなので、このコンビはいい!というCD・LPの話はいまいちピンとこず、だれてしまった。●楽譜から離れるウィーンフィルの凄さ…以前もなにかの本で読んだ記憶がある。そんな集団と対峙する職業(指揮者)も超人的。カラヤンの話も満載。演奏家たちの語るエピソードがおもしろい。●『音楽に生きる ダニエル・バレンボイム自伝』音楽の友社●『カラヤンとフルトヴェングラー』中川右介/幻冬舎新書●章のあいだに差しはさまれるP185間奏曲その二でコンマスの仕事が解説されていておもしろい。●P231要約「一国の存在意義は、軍事力でも経済力でもなく、文化。或る国、或る民族が人類の歴史に刻む遺産は文化のみであって、経済的な繁栄も強大な武力も時が経てば単なる出来事にすぎない。」

  • 大量の音楽薀蓄

  • 指揮者のオーケストラの関係について、
    更に勉強できました。
    なるほどと思うことが多々ありました。
    音楽ってほんと奥が深い。

  • 指揮者とコンサートマスターの役割が興味深く書かれていました。
    ウィーンフィルのライナーキュッヒル氏、ベルリンフィルの安永徹氏など、トップの奏者が名だたる指揮者とオケとの橋渡しとして両者の落としどころを素早く判断しながらリードしていく姿はプロ中のプロだと。

    コンマスは単に技術が上手いだけでなく、人望的にもオケ奏者全体と
    つながってなければ困難なポジションとなります。
    自己を高め、それ以上にメンバーを包み込む包容力が求められる。

    指揮者・コンサートマスターには興味深い1冊です♪

  • タイトルからして指揮者論なのかな、と思っていたら、著者の思い出も交えたウィーンフィル・ベルリンフィル・コンセルトヘボウの比較論だった。。読み物としてはそれなりに楽しめるかも。

  • オーケストラ(特に指揮者とコンマス)の裏側が分かって興味深い本でした。
    小澤征爾さんの位置づけが微妙なところがちょっと面白かったです。

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指揮者の役割―ヨーロッパ三大オーケストラ物語 (新潮選書)の作品紹介

オーケストラにとって指揮者は不可欠のカリスマか、それとも単なる裸の王様か?どんな能力と資質が必要とされるのか?ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、そしてアムステルダムのコンセルトヘボー管弦楽団を舞台に、フルトヴェングラーからカラヤン・小澤をへてゲルギエフまで-巨匠たちの仕事と人間性の秘密に迫る。

指揮者の役割―ヨーロッパ三大オーケストラ物語 (新潮選書)はこんな本です

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