ウェブ文明論 (新潮選書)

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著者 : 池田純一
  • 新潮社 (2013年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106037290

ウェブ文明論 (新潮選書)の感想・レビュー・書評

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  • 松岡正剛 千夜千冊1513夜
    「文明の劣化」と「文化の過剰」への問題意識が、文明に至らない個の中流社会のミーイズムのアメリカから発信されたウェブの議会図書館のアメリカン・メモリーが普遍だと考えるgoogleに代表されるコーディング・ソサエティだ、と編集している。では、日本はウェブをどう扱うべきなのか。

  • アメリカで インターネットが 開発されたのは 連邦国家であるということと 国土が ひろくて 都市が 分散していることが バックグラウンドにあるということが よく わかります。

    日本も 東北地方太平洋沖地震以降、東京一極集中をやめて 地方分権にしようという 気運が たかまっていますが そのためには なにを すべきか この 本は 参考になるのではないでしょうか。

  • インターネットをベースに都市文明論、技術動向、社会との関わり、政治との関連等を幅広く考察したエッセイ集.著者のITに関する豊富な知識が単なる技術紹介に終わっていない所が素晴らしい.一般の新聞報道では見かけない新しい語句やフレーズが数多く出てきた刺激的だ.アメリカとインターネットの関係が多くの面から切り開かれている論考だ.

  • ウェブはアメリカ社会を反映しながら変貌しているという仮説のもとに書かれているので、読んでいてアメリカのことがよくわかる内容になっている。
    ウェブから離れたところでアメリカの文化が論じられている部分もあり、幅広く考えていくと面白い。Apple,Amazon,Facebookなど単に創始者や会社や技術といった面でとらえるのではなく、背景にあるアメリカの文明を考えてみると新たな視点が付加される。

  • アメリカの様々な地域の随筆である。そこにネットが絡んでいる。卒論には使えないが、留学するなら役に立つかもしれない。

  • ウェブソーシャルアメリカという稀有な書籍に比べると、やや中沢某のような針小棒大な過剰なイメージの貼り付けに辟易することもないではなかった
    ネットの世界の予習本にはならないが、復習本としてはそれなりにまとまった内容ではあります

  • ウェブ文明というタイトルにひかれて読んではみたものの、ウェブではなく、ほぼアメリカについての話だった。
    まあ、確かにウェブの中心はアメリカだとは思うけど(五大ウェブブラウザと呼ばれるブラウザの中では、Opera以外は全部アメリカ発だし)。
    マイクロソフトにAppleにGoogleにFacebookに、どうしてこうアメリカばっかりなのだろうか。
    ところで、日本も今回の参院選からネット選挙解禁と話題だけど、はたしてアメリカのような選挙活動が行われるのだろうか。

  • アメリカに対する視点が広く深く据わっている。
    この本ではヨーロッパ、アジアに対する言及が少なかったが、そちらについての蓄積が進めば、いい評論家になるだろう。

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ウェブ文明論 (新潮選書)の作品紹介

なぜアメリカでは社会を変えるイノベーションが次々と生れるのか? 1985年にカリフォルニアと東海岸を旅し、《アメリカ=文明》という視点で、この人工国家を捉えた司馬遼太郎の『アメリカ素描』。多民族社会を活写するその姿勢に範をとりながら、インターネットという新潮流に注目し、ソーシャルネットワークからクラウドファンディングまで、背後にある精神と機構を考察する斬新な論考。

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