謎ときガルシア=マルケス (新潮選書)

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著者 : 木村榮一
  • 新潮社 (2014年5月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106037474

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謎ときガルシア=マルケス (新潮選書)の感想・レビュー・書評

  • 『百年の孤独』を読んだのはもはや20年も前。ラテンアメリカ文学も「魔術的リアリズム」も馴染みがなく取っ付きづらかったのだけど、あるタイミングを過ぎたらまったく読むのを止められず、文字通り「気づけば朝」だった。その時理解できなかったこと、知らなかったことが平易に書かれていて、死ぬ前にはもう一度『百年の孤独』を再読したいと強く思わされた一冊。

    長い時は数十年もマルケスの頭の中に生き残り、熟成された出来事が小説として昇華されてくるプロセスには感動。

    ちょっと繰り返しのネタが多いのはご愛嬌。長い時間書き溜め・温めてきた原稿なのかな。

  • ラテン文学翻訳の第一人者木村榮一氏による、G.ガルシア=マルケスの人となりを主軸にした解説本。
    これまであまり知られていなかったマルケスの、作家として成功するまでの苦労話や、強い影響をおよぼしてきた母国の政治情勢、個々の作品が生まれた背景等、貴重な裏話が満載されている。
    訳出文と違い、今イチ“のれない”文ではあるが……。

    言及箇所はうろ覚えだが、膝を叩いてしまったのが外国(キリスト教圏)文学と日本文学の違いについて述べているくだり。
    “神”の存在の有無による創造性の違い……ですよねー(マルケスに関係なくなってるw)

  • 世界の政治指導者や作家ら、ガルシア・マルケス氏を悼む:AFPBB News
    http://www.afpbb.com/articles/-/3013037

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    「果たして彼は南米の生んだ稀代の語り部か? 壮大なほら吹きか? マルケスの名翻訳者が解き明かす、奇想天外なる発想力の原点――。」

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謎ときガルシア=マルケス (新潮選書)の作品紹介

壮大なるほら吹きにして、南米の生んだ稀代の語り部――果たしてその「正体」は? 生まれ育ったカリブ海の日常生活に潜む底抜けなユーモアのセンスを手がかりに、ラテンアメリカ文学の魅力を『ドン・キホーテ』のスペイン語文学、さらにはコロンブスの“冒険心”まで溯って縦横無尽に解読。数々のマルケス作品を翻訳した著者が、ありきたりの作家論・作品論にとどまらず、世界的文豪の発想力の原点を解き明かす。

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