日本の感性が世界を変える: 言語生態学的文明論 (新潮選書)

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著者 : 鈴木孝夫
  • 新潮社 (2014年9月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106037566

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日本の感性が世界を変える: 言語生態学的文明論 (新潮選書)の感想・レビュー・書評

  • 西欧文明はその根幹が人間中心主義 

    日本人 論理でなく感性を重視し、出来る限り他者に善悪の二社選択を迫ることを避ける伝統的な生き方

    フランス語 tatamiser 日本かぶれる、日本贔屓になる

    タタミゼ効果
     あいずち、うなずきながら聞く習慣、よく謝るようになる、人の話を聞くようになった、自分だけ話さない、はっきり言わない、文脈行間に意味を込める とりあえず 自分に対して悔しい 無防備になった 食器を片づける 日本にかえるとホッとする おかげさまで 主語 私をつかうことの戸惑い

    そとに学ぶ日本から、積極的に外に教える日本へ

    金品の贈与返礼についての考え方の違い イスラム教n地域での金銭や物質的援助は、与える側が自分の霊魂の救済のために行うものと解釈されるので、感謝やお礼は援助を貰った側ではなく、与える側が表明すべき

    イギリス人が戦争において紳士的であったかは、アーロン収容所を読め

    東京裁判 バル判事とともにフランス人判事も無罪を主張

    象は痩せても象である―インドから見た巨象・日本の底力 アフターブ・セット

    日本語 階級差がない みな同じ新聞を読む

    孤立語、膠着語、屈折語

    訓がない英語では古典語的用をを含む高級語彙は雲の上のことば

    pithecanthrope 猿人

    日本語の漢字に相当する古典ギリシャ語やラテン語は平易な英語で訓読みできない

  • 日本人の特有の考え方をもっと欧米に広める努力が、混沌とした世界情勢を解決する一手段だと強調している著者の論理は傾聴に値するものだ.特に第7章の議論が面白かった.この語はギリシャ語からです.ラテン語からですと言っても覚えられないのは当然だ.自虐歴史観を扱った第5章は重要な観点だが、これらの話を自民党の連中が上手く外国に伝えられるかが、疑問だ.

  • せてるひさ参考

  • 日本語の持つ感覚、日本人の感覚が欧米とどう違うのか。日本語のニュアンスの話は頷ける。が戦争論のところ、自虐からの脱却的なところは、どうだろうか?そういう側面もあるが。
    日本人は、詩人が多い。確かに。
    外人が日本語を覚えたり日本から帰国してのタタミゼ効果(フランス語)という概念。面白かった。

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日本の感性が世界を変える: 言語生態学的文明論 (新潮選書)の作品紹介

論争より情緒、対立でなく融和。世界には「日本らしさ」が必要だ。言葉と文化、自然と人間の営みに深い思索を重ねてきた著者が、世界の危機を見据えて語る《日本人の使命》とは? 外国人が日本語を学ぶとなぜか礼儀正しくなる「タタミゼ効果」の不思議や、漢字に秘められた意外な力、そして日本の共生的自然観を西欧文明と対比させつつ、繊細だが強靱なこの国の感性を文明論として考える。

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