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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106037849
感想・レビュー・書評
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著者の本を読むのは3冊目。披露する為の知識ではなく、疑問を解消し新たな学びを円滑に迎えることができそうな良い本でした。Q&Aが秀逸^^
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「は」と「が」に当たる助詞の使い分けがあるのは日本語と朝鮮語くらいしかなく、世界的に見ても非常に珍しい特徴。P139
「が」は、基本的には動作を行う主体ににる「主格」を表す格助詞。p140
「が」が主格を表しているのに対して、「は」は主題を取り立てるのが主な役割。p142
英語などのヨーロッパ言語は、原則としてものごとを客観的な視点から語る構造を持っています。ヨーロッパ
言語を母国語とする人たちにとっては、日本語のように登場人物の主観的な視点に同一化してしまう文は、理解が難しいと言われています。p159
世界の言語の大半がSVOかSOVのどちらかになっている。