山崎豊子と<男>たち (新潮選書)

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著者 : 大澤真幸
  • 新潮社 (2017年5月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106038075

山崎豊子と<男>たち (新潮選書)の感想・レビュー・書評

  • 男を男たらしめるためには、戦後の日本人の精神を語る上で避けては通れない敗戦という事実を引き受ける器が必要であったのだ。

  • 「マジョリティじゃない」私にはあまり縁がないように思っていた大作の作家山崎豊子さん。が、大澤さんの力作で俯瞰できただけでなく、戦争に負けたことをどうとらえていくのか、今生きてる人たち?!と問われていたのでした。読みごたえのある一冊。

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山崎豊子と<男>たち (新潮選書)の作品紹介

なぜ、山崎豊子だけが、本物の〈男〉を描くことができたのか? 『白い巨塔』『大地の子』『沈まぬ太陽』……。人気作品を読み解きながら、また三島由紀夫、井上陽水、谷崎潤一郎、松本清張、カント、鶴見俊輔、さらに半沢直樹とも比較しつつ、誰も気がつかなかった、〈男〉たちの秘密を明かす。戦後日本が解決出来ず、今に続く様々な難問を解く鍵が、「山崎文学」の中にあった!

山崎豊子と<男>たち (新潮選書)はこんな本です

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