明治天皇を語る (新潮新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106100017

感想・レビュー・書評

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  • 幕末志士についての本はいっぱいありますが、同じ時代を生きた明治天皇についての本は少ないのでは。明治天皇の人柄などを資料を元に書いてあります。お飾りでしかなかった天皇から発言力を持つ天皇への過渡期が明治天皇でよかったと思います。

著者プロフィール

1922年ニューヨーク生まれ。コロンビア大学名誉教授。日本文学研究者、文芸評論家。2011年3月の東日本大震災後に日本永住・日本国籍取得を決意し、翌年3月に日本国籍を取得。主な著書に『百代の過客』『日本文学の歴史』(全十八巻)『明治天皇』『正岡子規』『ドナルド・キーン著作集』(全十五巻)など。また、古典の『徒然草』や『奥の細道』、近松門左衛門から現代作家の三島由紀夫や安部公房などの著作まで英訳書も多数。

「2014年 『日本の俳句はなぜ世界文学なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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