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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
社会に従順であることと反抗的であることはどちらも幼い。好きと嫌いはその存在を意識することを前提とする。社会とは一定距離を置いて付き合うのが理想だが、それが不可なら後者でありたい。
通常想像するぐれるということではない。徹底的にぐれると著者はいっている。
自分のありのままをそのままうけいれて、だめでもそのまま一生懸命続けていきなさい、それがぐれるということです。とよみとった。
[ 内容 ] 善良な市民たちの欺瞞に満ちた価値観が蔓延する社会が、イヤでたまらない。 その価値観から外れている自分のことも、イヤなのだ。 といって、犯罪に走ることも、自殺することもできない―。 そういう人は、真剣に「ぐれる」しかない。 自分の置かれている理不尽をまっこうから見据えて、それを噛み締めながら生きていくしかないのです。 「ぐれる」ことこそが正しい生き方だということを、初めて、... 続きを読む »
この著者の本を何冊も読んでいる方なら、題名だけで中味がだいたい想像出来てしまうのですが・・・この本はいろんな意味で形が面白い。 口述筆記のような形であり、とてもわかりやすいということが挙げられます。著者がとなりでしゃべっているような平明さです。 そして、「ぐれて生きよう」というメッセージを補強するために文学作品が使われます。この使われる文学も三島由紀夫、林真理子、夏目漱石、兼好法... 続きを読む »
(2004.01.02読了) 「ぐれて生きよう」と提案している本? 世の中には本人の努力だけではどうにもならないことがいっぱいあります。偶然通りかかったために交通事故に巻き込まれたり、通り魔に刺されたりということがあります。 この人生の理不尽にしっかり眼を向けて生きようということです。 でも世の中では、こういう考え方は排斥されているので、立ち向かうのは不可能なので、上手にぐれよう。 人生... 続きを読む »
題名にひかれて手にとって読んでみた。
最初の書き出しのところから面白くて
「いつ死ぬか分からないからぐれとく」
「真剣にぐれる」
というのにはとても衝撃を受けた。
「ぐれる」というのは社会に向けての、
親に向けての、相手に向けての、神にむけてぐれるのである。
この本で一番面白いと思ったのは
「女のぐれ方」という章である。
美人とブスで分けられるが、ブスはブスなりに
ポジティブに生きているといったら
言葉が悪いかもしれないが、本当にそのように感じさせる章だった。
人間ブスでも美人でもそれが個性なのだから
それでいいんだなと思わせてくれる本だった。
おもしろかったぁ。interestingとfunnyの両方の意味でおもしろかった。欺瞞に糊塗されたかりそめの現実から徹底的に逃れてぐれましょう!という内容。言われてみればその通りなんですけどここまではっきり書かれると笑うしかありませんね。
「みんなと同じが一番」という大衆心理に歯向かうことのススメ。ただ、これまでの中島氏の作品と比べると、やや手抜きなんじゃないかと感じる内容の薄さ。
人生の選択肢は理不尽な理由で制限され、個々人のスタートラインは平等でない。それでも死ぬ日まで生きていく、そのための心構え? 極端で過激な切り口ですが、目から鱗が落ちるような、共感する部分が多々あった。

ぐれることがいいことのように書いてある。





