40歳からの仕事術 (新潮新書)

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著者 : 山本真司
  • 新潮社 (2004年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106100581

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40歳からの仕事術 (新潮新書)の感想・レビュー・書評

  • まあ多少古さを感じるけれど、著者が余技でさらさらっと書いた本では無さそう。
    まあ「自分の頭で考える」ことは「自分の頭だけで考える」とはまったく違うと思うのだが、その違いに思いがいたらない人たちが勘違いして読解しそうな危険はちょっと感じた。

  • よかった。40歳の自分としてはまだまだ勇気付けられる一冊だった。
    まだまだ戦えることを理解した

  • ・自分で考える…判断基準は「自分の目」。「他人の目」を判断基準にしてはならない。自立した個の前提条件は、「自分の頭で考える」習慣。

    ・「過去を捨てる勇気」を持つ…間違ったと気付いた段階で、その考えは捨てる。過去の体験・成功・努力にとらわれると発想は縮む。

  • 45になって仕事に危機感を覚えた元エリートを題材にしたビジネス講義本。

    MBAは単なる変身願望だけではだめ。

    思考法、分析手法、コミュニケーション技術、時間管理法、人間関係構築術がビジネス戦略である。

    戦略とは有限資源の最適配分。なにをやるかは簡単に決まるが、やらないことを決めるののは難しい。なにを捨てるか戦略。

    常識となるスタンダードを学ぶのは初等教育レベル。相手を出し抜かなければいけない競争社会では、標準発想で、同じ結論に付加価値はない。どうしたら、世間と違う発想、進め方ができるかを学ぶ必要がある。

    求められているのは、特定の技術でも肩書きでもなく、自分の考えをもち、実践して実績をあげること。

    過去の成功金縛り症候群。捨てる勇気をもつ。
    行き詰まったら、過去は捨ててゼロクリアで考える。

    解釈=意見を事実を誤認するべからず。誰かが出した意見が知らないうちに独り歩きして,さも事実のように受け止められ,一斉に思考停止が始まる。

    データ分析は批判的に。この数字は事実であるが背景にある実態はどうなっているのかを考える。数字が同じでもメッセージはいかようにも操作できる。

    データだけをとりあえず集めるのは絶対にやめる。
    一番頭を使うのは人と話をしているとき。何故だろうととことん考え,質問することにより事実をあぶりだすことができる。
    (体に汗をかけ,更に脳みそにはもっと汗をかけ)

    仮説検証の流れ:
    Collect(最低限情報) ⇒ Create ⇒ Confrirm→crystallization メッセージの結晶化→communication

    スライドを作成する際には1スライドに1メッセージ。30スライドなだ30メッセージができて,それをつなぎ合わせればロジック骨組みが見えるようにする。
    メッセージはできるだけ簡素に誰にでも誤解無く伝わる方言で書く。
    理解できない内容は反対される。
    ⇒共感を得るための戦略(聞き手の立場で考える。時には客層をセグメントごとに区切って話す)

    何がダメだけではなく、どうすれば良いを提案を中心に考える。

    良い質問をして、相手と同じ土俵にあがって深層を探る。

    通用するビジネスパーソンになるにはスキルあげるでもなく、資格をとるでもなく、意識を変えることでなしとげる。一番苦労するのは自分の意識マネジメント。
    挑戦する気持ちをもち、自己意識を強め、自立に向けてちょっと行動を起こしてみる。

  • 40代の仕事の在り方に、経営コンサルタントである
    著者が物語にして伝えてくれています。

    学習意欲はあるが時間がない。
    迷える40代ビジネスマン朝倉さんを変える
    切れ味抜群のふたりの元同僚。
    サクサク読めてとても勉強になる1冊です。

    物語になっているため、疲れている時でも、さっと読めます☆お勧めできる1冊です。

    序章 終末と始まりの予感
    第1章 MBA不要論
    第2章 自立するための思考法
    第3章 本質をえぐる分析方法
    第4章 メッセージを売り込め
    第5章 自分を変える戦略
    終章 決断

  • 5240歳からの仕事術 山本真司
    ・40歳の傾向;マクロの業界の動きと、ミクロのビジネスについての見識には大きな自信があるが、コンサルのように、紙に書いたりプレゼンしたりはできない
    ・戦略:有限な資源の最適配分
    →何をしないか、の決定
    ・MBAの価値:ブランド、品質、経験

    @cpa_1992
    ・ブランド:ある品質を提供するというプロミス、情報伝達のための手段。品質価値が伝わりにくい高級品等の商品分野ではブランドが重要


    @cpa_1992
    知られてなさすぎてもブランド価値はない。そこそこ認知されているが中身についての情報は行き渡ってなく、かつ絶対数が少なく希少性があれば価値は最大
    →今後、CPAのブランド価値は増す?
    ・PPMを適用
    成長成長高、優位性高→花形なので優先

    @cpa_1992
    ・事実は知るべき、意見は有害
    →資源配分を、学ぶのではなく、自分で考える、に充てる。手段の目的化というリスク。批判的に目を通せ。
    ・密教
    顕教:秀才型、数々の荒業をこなしてようやく
    空海:今日からあなたは仏陀だと思え→企業改革も早い
    →異分野には学べ

  • MBAを取得していない男性を同期2人で目覚めさせる。ストーリー形式。

  • 10年位前、30代の頃に読んだ本を、年末年始に実家の本棚から引っ張り出して再読。

    MBAの商品価値、英語勉強法、仮説思考、プレゼンの組み立て方など、テーマを絞って本質的な部分を教えてくれる内容。

    実際に登場人物と同じ40代後半になって読むと、これから先10年?に必要なスキルとは何か、大いに実感します。

  • 隠れた名著。実践的にコンサルのやり方を使うには。
    時間配分、戦略(仮説PDCA)、コミュニケーション。

  • 物語になっていて読みやすい。絞り込んだ内容となっているので、ページ数の割には内容が薄いように思う人もいるかもしれないが、私としては分かりやすかった。

  • このようなビジネス本は小説形式になっていると読みやすく、最後まで読むことができる。物語の展開に左右されてしまうところは否めないが、本著は小説としても読み応えのある内容であった。3Cは覚えるのに容易でかつ仕事の本質を適切に表現している概念であり、使える表現である。

  • 新書という事でさほど期待はしていなかったのだが、以外と得るところがあった。
    ①知らなかったフレームワーク(5Cの方法論:Collect, Create, Confirm, Crystallize, Communicate)になるほどと思い、②デカルトーニュートン型の科学合理主義等歴史的な考え方の変遷をのべた上で科学的経営を述べており、深みをもたせていた。③なにより最初の自分で考える。判断基準は「自分の目」。「他人の目」を判断基準にしてはならないということ
    ③は独りよがりが強いと指摘が多い自分にとっては心強いアドバイスである。

  • MBAがどうした! 大人には大人のやり方がある。/
    眠れる蓄積を活かす戦略とは――
    http://www.shinchosha.co.jp/book/610058/

  • 仕事をするには、何を大切にして仕事をしていくのか
    どういう仕事の仕方をしていくのか
    ベテランでも今の時代生き残って行くには相応に
    努力が必要になってくると思う。

    その努力のための一助となってくれる内容の本だと思います。

  • 5Cのフレームワーク
    プレゼンの注意点(まとめ方、伝え方)
    英語の勉強法は実践したい。

    この手の本は、読むだけでは時間の浪費になるだけだ。

    何冊も読み漁るより、
    実践してこそ価値がある。

  • 今年40歳になる自分にとってこれからの仕事に対する考え方ややり方に関して迷いがあった時、偶然この本に出会いました。
    物語形式で進んで行く本書は主人公で同期の出世を目の前にし自分の今までの仕事のやり方は正しかったのかなどの疑問を同期の仲間とビジネススクールという形で学び、変わって行く様を描いています。自分と相重なる箇所もあり共感でき、また迷っていた自分の今後の仕事の進め方が明確になった気がします。何でもやろうとせず捨てることを決め得意の分野を伸ばしていく、また時間の使い方で量よりも質が大事だってこと、よくある時間管理術を何度も実践してきたがどうにも続かなかった原因は質に問題があったことが分かりました。十分な休養や食事、そして集中力には限界があるということ、今後は無理せず時間を使えそうな気がします。
    迷った時何度も読み返したい、そんな一冊です。

  • まだ40歳になったわけではないが示唆に富む部分が多数ありました。組織の中で埋没せずに、自分らしさを出しつつ、自分の成長も実現しながら、組織にも付加価値をもたらす仕事の仕方という視点を感じました。
    特に気になった部分は以下の通り。

    ・勉強しすぎて、事実関係だけでなく、他人が行った価値判断まで頭に入れてしまうことで、かえって自分の頭で考える習慣が邪魔される、寧ろ事実の部分だけ頭に入れて、あとはイマジネーションを働かせて自分の頭を使え。

    ・collect, create, confirm, crystallize, communicate という、5cを意識して仕事を構成する。

    ・気を使うな、頭を使え!

    ・1 いつでも相手には強い好奇心を抱く 2 相手からも何かを学ぶ姿勢を忘れない 3 学んだことをひとひねりして自分ならではの付加価値を考える。

  • 限られた時間の中で、捨てることを戦略的にやって行きたいと思った。5cは使えるかもしれない。

  • 小説仕立ての自分変革本。くたびれかけた45歳次長が変わってく様は、そこらのビジネス本より心に残った。これぞストーリーの力やねえ。

  • 会社のためでなく、会社を舞台として、一人の人間が生きていくことを描いた経済小説だ。

    ステイクホルダー(利害関係者)という言葉は、CSR(法人の社会貢献)経営などでなじみ深い言葉だが、本書では、それを社内の人間関係や自分の人生、家族にまで敷衍している点が面白い。

    時間管理の方法やPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)を個人にも応用する点も同様だ。

    MBA(経営学修士)課程で企業の戦略研究として開発された手法が、個人の人生での戦略手法としても親和性が高いことを示してくれた点で、39歳の私にとって、本書はバイブルとまではいかないが、多くの示唆を与えてくれる。

    人物設定、構成も的確で、すいすいと読める本である。

  • 自分で考えていかねばならない。できない人間は取り残されていっていまうのかな。

  • 分析技術、コミュニケーション技術について、勉強になりました。常に成長を意識していきたいです。

  • ドラマ仕立てでストーリーを進めることで読みやすくなっている。
    戦略アプローチを実践的に取り入れる方法論が中心。40歳代のビジネスマンへのエールを込めた書。

  • 何を捨てるか
    得手を伸ばす

    自分で考えるー実践ー実績を上げる
    →実体、具体的、人間の息遣い、感動

    真実を探求する態度

    あくまでも手段
    ・経営学の用語やコンセプト
    ・論理、右脳に映ったイメージを他人に伝える

    ×新聞、雑誌、経営本
    恋愛心理学

    過去と他人の意見は捨てる

    結論から

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40歳からの仕事術 (新潮新書)の作品紹介

学習意欲はあるが時間はない、いまさらMBAも業腹だ。既定路線をひた走る先輩と、学習に投資する余地のある後輩に挟まれた、迷える40代ビジネスマンよ、決起せよ!英語学習法、考える技術、分析、コミュニケーションに時間管理-。貫徹した「戦略」の視点に立って、同世代の筆者が第一線の経験とMBAのカリキュラムから、40代の豊富な蓄積を活かすスキルを「いいとこ取り」で伝授する。

40歳からの仕事術 (新潮新書)のKindle版

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