| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
宮崎アニメに詳しい人、特にトトロやもののけ姫、千と千尋などにオススメ。
もっと宮崎駿監督自身の言葉が欲しかったというのがあります。
面白かった!
違う観点で宮崎アニメをみると、こうも奥深いものなのかと。
勝手に宮崎アニメはやっぱり自然と人間の共存であったり、その辺がテーマになってるんだろうと思っていたけど全く全然仕込まれている層が厚過ぎました。
もう一度見直してみよう!
宮崎アニメの解説本と言えば語弊があるかもしれない。エンターテインメントとしてのアニメを云々しているわけではなく、宮崎駿の世界観・史観を解釈した本というべきなのだろうか。 エコロジカル性や文明批判の文脈で語られる宮崎アニメ。それらの具体的なシーンを捉えて、そのバックグラウンドとともに解釈を試みている。各作品・各シーンの下敷きと察せられる先人映画作品や史実・伝説がふんだんに紹介され、若干のこじつけ感を... 続きを読む »
極めて良かった。主体的な視点がしっかり交えられて語られていた。
もう一度読もうと思う。
本著の中で引用された本も読みたいなー。
オススメです。
宮崎アニメを見終わったあとに残る「なぜ?」にいくらか答えてくれる著。特にもののけ姫を筆頭に彼の作品の中に散りばめられている五行思想についての考察が面白いです。また、宮崎アニメ思想の象徴である自然VS人間という構図についてさらに踏み込んで解説しています。近いうちにまた借りてきて観ようと思います。
小さい頃から
ジブリ作品が大好きで、
大人になってから
背景を知って
より面白くなり、
もっと大好きに。
特に、もののけ姫の回では
疑問に思っていたことに対して
そういう解釈があるのか!
と、目から鱗。
宗教観とか、色の意味とか
ヨーロッパ的な思想とか
散りばめられていることを
わかりやすく教えてくれた。
古本屋で、たまたま見つけて
買って良かった\(^o^)/♪
あっという間に読みきってしまった・・・!
面白い、というか「そういう解釈もできるのか」という感じ*
深く作品について考察する機会があったのはハウルだけだったから、他の作品についての考察は読んでいて興味深い。映画を見直したいと思った。
宮崎アニメが様々な物語、神話、逸話、文化のオマージュであると論説されている。五行思想、ケルト信仰など、昔からの自然と人間との関わりがもととなっている作品であることがわかる。終章で述べている事柄は、「ああ、たしかに」と、納得する。原発なしでアニメを作りたいと、今、声を大にして言っている宮崎監督。その理由がわかる気がしました。
サクサク読めます
ジブリアニメ好きにはたまらない。
宮崎監督アニメの裏側みたいなのが
詳しく書いてあって普通におもしろいです。
子供の頃、シシ神の顔が無表情で妙に怖かった。
これだけの思想が宮崎駿によって、組みまれていたからなのかな
と感じた。
シシ神がいくつもの神話や宗教によるものだったかもしれない、
という見方ができることがすごい。
ただのエンターテインメントで終わらないひとつの所以かな?と感じた。
面白かったです。神話やら歴史やら果ては絵画やら。話はあっちこちへ飛び回りますが、それらが全て一つの意思のもとアニメーションされたという発想は面白いです。興味深い話題も多々あり、読み進めるのが楽しかったです。ホントに宮崎先生がこんなことを意図していたかはともかく、一つの考え方として成程と思わされました。
切り込み方としては興味深い。ドルイドや魔女の概念についても触れているは、果たして宮崎駿はそこまで想定して脚本を書いているのか定かじゃない...。特にもののけ姫の下り。
おもしろいねっ。
こうやってひとつの作品をいろんな方法で見ていけると満足していきていけると思う。
面白い視点で宮崎アニメを観ているな、と感じた。本当のところはどうなのかは本人に聞いてみないとわからないが、その研究に感心してしまった。
2011/4/1読了。
エンターテイメントは、ただ楽しめるだけでなく真情があふれていなければならない。そう語る宮崎駿だからこそ数々の名作を生み出せたのだと納得してしまった。
内容に関しては、かつて自然に内包されていた人間がいつの間にかその枠の外に出て、さらには自然を人間の下に位置付けた結果現代の種々の問題が生まれたという主張は、アニメから何となく受け取れていたのではないかと思った。だが、その「何となく」を言葉にするのは難しいとも。著者が宮崎アニメの基となったであろうものごとを推測しているが、実際のところちょっとこじつけでは?と思う部分もあった。確かめることはできないので難しい。
多くの要素が複雑に絡み合って作品を構成しているという点は、表面的なものに捕らわれない奥深さにつながり、それこそ日本らしさの神髄なのではないかと感じた。
序章 第1章 『ミツバチのささやき』と『となりのトトロ』 1 都会から越してきた姉妹と母の不在 2 フランケンシュタインとトトロの近似 3 「すごい映画」へのオマージュ 4 正反対の風土に秘められた意図 5 神近き子供たちの夢想 6 地下空間で転換する物語 7 存在しない風景の再現 8 宮崎曼荼羅 第2章 欧州史の地層という「隠し絵」 1 教会の下に眠るスペ... 続きを読む »
スペイン映画『ミツバチのささやき』、漫画『護法童子』、ゴヤの『巨人』、宮沢賢治、世界各地の神話、太古の洞窟壁画、陰陽五行思想―。宮崎駿のアニメ作品には、さまざまな「仕掛け」が巧みに隠されている。表層のエンターテインメント性に惑わされることなく、暗号を一つ一つ解読していくと、宮崎駿が見つめている深く広い世界が見えてくる。単なるアニメ論を超え、多くの日本人が忘れかけた「真情」を呼び覚ます注目の論考。
第1章 『ミツバチのささやき』と『となりのトトロ』
第2章 欧州史の地層という「隠し絵」
第3章 ファンタジーに「真情」を吹き込む中国思想
第4章 『もののけ姫』と宮沢賢治
第5章 シシ神に投影される神々
第6章 シシ神の森の真実
第7章 水の物語『千と千尋の神隠し』
終章 宮崎アニメの深層
[ 内容 ] スペイン映画『ミツバチのささやき』、漫画『護法童子』、ゴヤの『巨人』、宮沢賢治、世界各地の神話、太古の洞窟壁画、陰陽五行思想―。 宮崎駿のアニメ作品には、さまざまな「仕掛け」が巧みに隠されている。 表層のエンターテインメント性に惑わされることなく、暗号を一つ一つ解読していくと、宮崎駿が見つめている深く広い世界が見えてくる。 単なるアニメ論を超え、多くの日本人が忘れかけた「真情... 続きを読む »

とりあえず「ミツバチのささやき」の章だけ読んだとこ☆





