自動車が危ない (新潮新書)

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著者 : 塚本潔
  • 新潮社 (2005年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101311

自動車が危ない (新潮新書)の感想・レビュー・書評

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  • 共感が持てたのは、「車両メーカは、一般ユーザに向けて積極的な啓蒙活動を行っていない」という点だ。
    2008年の安全工学シンポジウムでは、国土交通省、自動車工業会、交通事故死遺族会など関係者が大勢集まったなかで、事故の記録を保持するものとして「ドライビングレコーダ」は必須であるとの共通認識があった。
    カメラなしでいいので、全台数義務付けるべきだという発言が続いた。

    にもかかわらず、同年の国土交通省のシンポジウムでは、事故の分析などはしていても、
    ドライビングレコーダ全台義務付けの話題は、国土交通省からも自動車工業会からもなかった。

    自動車が危ないのはわかりきったことだが、関係者の、一般ユーザへの啓蒙は本当に必要だと思う。

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自動車が危ない (新潮新書)の作品紹介

次々と明らかになった三菱自動車の社撰な品質管理の現状。だが、果たしてこれは三菱だけに限られた問題なのか?他メーカーの品質は万全なのだろうか?容赦ないコスト削減で疲弊し、揺らぐ製造現場。急速な電子化で複雑化する一方のトラブル。その結果、世界規模で急増し続けるリコール-。メカニカルな問題から先進技術の開発思想まで。自動車を取り巻く危うい現状を、技術者への取材をもとに徹底検証する。

自動車が危ない (新潮新書)はこんな本です

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