図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)

  • 445人登録
  • 3.18評価
    • (11)
    • (28)
    • (83)
    • (15)
    • (5)
  • 62レビュー
著者 : 千野信浩
  • 新潮社 (2005年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101403

図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 概算約248枚。「灰色文献」(p.19)なる専門用語を覚えるのは必至。24時間開館している図書館が実在するなんて夢のようだ。 152

  • 週刊ダイヤモンドの記者が実践している「調べ物のコツ」。

    まず、書棚を眺めて「なんとなく」情報を集める。調べるべき人物や事柄がわからない時に有効。

    文書館
     ぶんしょかん→近代以降の資料収集機関
     もんじょかん→近世以前まで含む資料を扱う

    国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/
     「テーマ別調べ方案内」 https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/
    国立情報学研究所 ウェブキャット・プラスhttp://webcatplus.nii.ac.jp/
    福岡市総合図書館 「レファレンスだより」 http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/
    東京都都立図書館 http://www.library.metro.tokyo.jp/
     「しらべま専科」
    レファレンスクラブ http://www.reference-net.jp/
    大宅壮一文庫 http://www.oya-bunko.or.jp/
    環境省図書館
    厚生労働省図書館
    国土交通省図書館
    経済産業省図書館
    総務省統計局図書館 http://www.stat.go.jp/library/2.htm
    農林水産省図書館
    文部科学省図書館

    NHKアーカイブスhttp://www.nhk.or.jp/archives/
    放送ライブラリーhttp://www.bpcj.or.jp/

    司書の手法
    1 いかに参考図書を見つけるか。
     『日本の参考図書』

    2 調査を多面的に進める。
      調査の展開の発想法としての6つの方向。
     ①絞る より具体的なキーワードで調べる
     ②広げる いったん広い概念の言葉で調べる
     ③射抜く 必要な言葉をダイレクトに調べる
     ④たどる 類似する情報に調査範囲を移動する
     ⑤視点の変更 日本史ではなく美術史を調べるなど、違う面から調査する
     ⑥媒体の変更 紙媒体からインターネットやCD-ROMなど、違うメディアで調べる
      「現代の図書館 2003年9月号」浅野高史

    『人事興信録』
    『現代日本人名録』
    『著作権台帳』
    『日本紳士録』
    『全国高額納税者名簿』
    『都区政人名鑑』

    目次
    はじめに

    序章 なぜ「図書館」に調べたいものがあるのか

    第一章 資料は足で探せ  資料は地元に眠っている
     【使い倒しテクニック】
     合併を拒否し続ける街の絶頂と落日を検証する/映画「LOVE LETTER]のヒットで押し寄せた観光客数を把握する/地元の近代化に尽くした偉人を調べる

     【使い倒しの知識】
     使いやすい図書館の三条件/無駄足防止のためのネット利用/所蔵データベース検索のコツ

     コラム 郷土百科事典の大ブーム

    第二章 資料探しのプロに学べ  資料は棚に眠っている
    【使い倒しテクニック】
    専門図書館に眠っていた北朝鮮資料/大学の研究室でやっとたどり着けた調査資料

    コラム なぞの社訓「水五訓」の作者を探す

    【使い倒しの知識】
    ぼんやり棚を眺めるという技術/レファレンスをうまく使う技術/プロの探し方に学べ

    第三章 行政資料を手に入れろ  資料は役所に眠っている
    【使い倒しテクニック】
    非公開データ「大学の入学者数」を調べる/次々に廃棄される行政文書を追いかける/ありそうでない「国会議席案内図」を入手する

    【使い倒しの知識】
    情報公開請求をフル活用せよ

    第四章 消えゆく資料を探せ  資料は時間の向こうに眠っている
    【使い倒しテクニック】
    破綻プロジェクトの立案資料を探す/何の変哲もない建物の写真を手に入れる 伊勢神宮 赤福の四階建てのビル このエピソード好き/雑誌記事から過去のブームを検証する

    【使い倒しの知識】
    国立国会図書館・支部図書館も使いよう/貴重な参考資料が消えていく

    コラム 図書館建築概要もレッドデータ?

    第五章 全国お薦め図書館ガイド
    公共図書館
     東京都立中央図書館/福岡市総合図書館/豊田市中央図書館/主要都市の公共図書館

    専門図書館・行政情報ルーム
     東京商工会議所経済資料センター/アジア経済研究所図書館/日本新聞博物館新聞ライブラリー/都民情報ルーム/日本交通公社旅の図書館/証券図書館・証券情報室/神奈川県立川崎図書館

    大学図書館
     東京大学総合図書館/北陸先端科学技術大学院大学付属図書館/千代田区民が使える大学図書館リスト

    議会図書館

    終章 図書館にクレームをつける

    おわりに

    主要参考文献

  • 面白い。今までは ネット検索から本探ししてきたが、図書館で棚眺めや司書相談による本探しは知らなかった。たしかにネットの情報は質が低いので、裏付け時間も考慮すると、図書館での本探しは 効率いい

  • 図書館の 使い方 指南書
    地元の資料は地元図書館で調べる

  • 書全体として「記載されてることは確かにその通りだと思う!」「図書館のあるべき姿とは、とか確かに『後世に確固たる情報を残すべき』等、なるほどと思いますが、

    私も何分「貸本屋としての『図書館』」を享受している身分であり、何分ばつの悪い思いもあります。

    新たなビジネスを作るとき、ジャーナリスト、学生の論文、エコノミスト等であればもっと記載されてる内容について同意できるんだろうなぁ。。。(または全国転勤型の住宅販売の方とか?意識の高い警察官?とか土地に関係する職業の方とか?)

  • 知りたいことや調べたいことが、GoogleやYahoo!で検索してもうまく探せない時どうしたらよいか。この本の著者は、「週刊ダイヤモンド」の記者として、世の中の人がまだあまり知らないことを調べて検証し記事にするために、図書館を利用して調べるコツをいろいろ紹介してくれている。非公開の行政資料を手に入れるには?消えゆく資料をさがすには?など、さまざまな疑問を解決するための価値ある資料が図書館にはたくさん眠っていることを教えてくれる。こんなに便利な図書館なら、活用しなきゃ損だな、と思わせる本だ。

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 015//C47

  • 図書館を効率的に使うノウハウをまとめた本。
    図書館の利便性を再確認出来る。筆者曰く「類似したテーマの資料との出会いや、関連する書籍を眺めながら多角的に発想するヒントを得る作業(ブラウジング)が出来たり、資料相談係員に相談できる事が図書館の利便性」であるとの事。
    図書館の使い方以外にも、特色のある図書館を紹介した「図書館ガイド」や、総務省の統計データの概説、Webcat Plusなどの資料収集に役立つサイトの紹介等、卒業論文作成に役立ちそうな情報を多数得ることが出来た。大学入学当初に読みたかった一冊

  • とても参考になる本。しかし著者と同じくらい活用するためには、日本全国を股にかける時間と費用、調査に対する強い情熱あるいは義務感が必要だと思った。

  • 意外なあたり本。実例がのっていて
    とてもわかりやすい。何より福岡の図書館
    good!!

全62件中 1 - 10件を表示

千野信浩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェームス W....
有川 浩
有川 浩
有川 浩
J・モーティマー...
ヴィクトール・E...
東野 圭吾
有川 浩
有効な右矢印 無効な右矢印

図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)を本棚に「積読」で登録しているひと

図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)の作品紹介

「ネットにはありませんでした」。この程度で調べものをしたつもりになってはいないだろうか?北朝鮮の詳細な経済事情は?非公開の行政資料を手に入れるには?地元の近代化に尽くした偉人は?GoogleやYahoo!ではけっして探せない価値ある資料が眠っているのが、実は図書館なのだ。「週刊ダイヤモンド」記者として資料探しに精通する著者ならではの、ビジネスツールである図書館を使い倒すための「技」と「コツ」。

図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)はこんな本です

図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)のKindle版

ツイートする