図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)

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著者 : 千野信浩
  • 新潮社 (2005年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101403

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図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)の感想・レビュー・書評

  • 概算約248枚。「灰色文献」(p.19)なる専門用語を覚えるのは必至。24時間開館している図書館が実在するなんて夢のようだ。 152

  • 週刊ダイヤモンドの記者が実践している「調べ物のコツ」。

    まず、書棚を眺めて「なんとなく」情報を集める。調べるべき人物や事柄がわからない時に有効。

    文書館
     ぶんしょかん→近代以降の資料収集機関
     もんじょかん→近世以前まで含む資料を扱う

    国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/
     「テーマ別調べ方案内」 https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/
    国立情報学研究所 ウェブキャット・プラスhttp://webcatplus.nii.ac.jp/
    福岡市総合図書館 「レファレンスだより」 http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/
    東京都都立図書館 http://www.library.metro.tokyo.jp/
     「しらべま専科」
    レファレンスクラブ http://www.reference-net.jp/
    大宅壮一文庫 http://www.oya-bunko.or.jp/
    環境省図書館
    厚生労働省図書館
    国土交通省図書館
    経済産業省図書館
    総務省統計局図書館 http://www.stat.go.jp/library/2.htm
    農林水産省図書館
    文部科学省図書館

    NHKアーカイブスhttp://www.nhk.or.jp/archives/
    放送ライブラリーhttp://www.bpcj.or.jp/

    司書の手法
    1 いかに参考図書を見つけるか。
     『日本の参考図書』

    2 調査を多面的に進める。
      調査の展開の発想法としての6つの方向。
     ①絞る より具体的なキーワードで調べる
     ②広げる いったん広い概念の言葉で調べる
     ③射抜く 必要な言葉をダイレクトに調べる
     ④たどる 類似する情報に調査範囲を移動する
     ⑤視点の変更 日本史ではなく美術史を調べるなど、違う面から調査する
     ⑥媒体の変更 紙媒体からインターネットやCD-ROMなど、違うメディアで調べる
      「現代の図書館 2003年9月号」浅野高史

    『人事興信録』
    『現代日本人名録』
    『著作権台帳』
    『日本紳士録』
    『全国高額納税者名簿』
    『都区政人名鑑』

    目次
    はじめに

    序章 なぜ「図書館」に調べたいものがあるのか

    第一章 資料は足で探せ  資料は地元に眠っている
     【使い倒しテクニック】
     合併を拒否し続ける街の絶頂と落日を検証する/映画「LOVE LETTER]のヒットで押し寄せた観光客数を把握する/地元の近代化に尽くした偉人を調べる

     【使い倒しの知識】
     使いやすい図書館の三条件/無駄足防止のためのネット利用/所蔵データベース検索のコツ

     コラム 郷土百科事典の大ブーム

    第二章 資料探しのプロに学べ  資料は棚に眠っている
    【使い倒しテクニック】
    専門図書館に眠っていた北朝鮮資料/大学の研究室でやっとたどり着けた調査資料

    コラム なぞの社訓「水五訓」の作者を探す

    【使い倒しの知識】
    ぼんやり棚を眺めるという技術/レファレンスをうまく使う技術/プロの探し方に学べ

    第三章 行政資料を手に入れろ  資料は役所に眠っている
    【使い倒しテクニック】
    非公開データ「大学の入学者数」を調べる/次々に廃棄される行政文書を追いかける/ありそうでない「国会議席案内図」を入手する

    【使い倒しの知識】
    情報公開請求をフル活用せよ

    第四章 消えゆく資料を探せ  資料は時間の向こうに眠っている
    【使い倒しテクニック】
    破綻プロジェクトの立案資料を探す/何の変哲もない建物の写真を手に入れる 伊勢神宮 赤福の四階建てのビル ... 続きを読む

  • 面白い。今までは ネット検索から本探ししてきたが、図書館で棚眺めや司書相談による本探しは知らなかった。たしかにネットの情報は質が低いので、裏付け時間も考慮すると、図書館での本探しは 効率いい

  • 図書館の 使い方 指南書
    地元の資料は地元図書館で調べる

  • 書全体として「記載されてることは確かにその通りだと思う!」「図書館のあるべき姿とは、とか確かに『後世に確固たる情報を残すべき』等、なるほどと思いますが、

    私も何分「貸本屋としての『図書館』」を享受している身分であり、何分ばつの悪い思いもあります。

    新たなビジネスを作るとき、ジャーナリスト、学生の論文、エコノミスト等であればもっと記載されてる内容について同意できるんだろうなぁ。。。(または全国転勤型の住宅販売の方とか?意識の高い警察官?とか土地に関係する職業の方とか?)

  • 知りたいことや調べたいことが、GoogleやYahoo!で検索してもうまく探せない時どうしたらよいか。この本の著者は、「週刊ダイヤモンド」の記者として、世の中の人がまだあまり知らないことを調べて検証し記事にするために、図書館を利用して調べるコツをいろいろ紹介してくれている。非公開の行政資料を手に入れるには?消えゆく資料をさがすには?など、さまざまな疑問を解決するための価値ある資料が図書館にはたくさん眠っていることを教えてくれる。こんなに便利な図書館なら、活用しなきゃ損だな、と思わせる本だ。

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 015//C47

  • 図書館を効率的に使うノウハウをまとめた本。
    図書館の利便性を再確認出来る。筆者曰く「類似したテーマの資料との出会いや、関連する書籍を眺めながら多角的に発想するヒントを得る作業(ブラウジング)が出来たり、資料相談係員に相談できる事が図書館の利便性」であるとの事。
    図書館の使い方以外にも、特色のある図書館を紹介した「図書館ガイド」や、総務省の統計データの概説、Webcat Plusなどの資料収集に役立つサイトの紹介等、卒業論文作成に役立ちそうな情報を多数得ることが出来た。大学入学当初に読みたかった一冊

  • とても参考になる本。しかし著者と同じくらい活用するためには、日本全国を股にかける時間と費用、調査に対する強い情熱あるいは義務感が必要だと思った。

  • 意外なあたり本。実例がのっていて
    とてもわかりやすい。何より福岡の図書館
    good!!

  • 裏付けのある調べ物をするために使う図書館をかなり分かりやすく羅列。大学生ではない一般人が本格的な調べ物をする際にはまず読んでおくとかなり時間の短縮になると思う。発行された時期が少し古いので、また新しい本を出してほしい。
    巻末に載せられている使える図書館リストは必読。

  • 学生の時には毎日のように利用していた図書館ですが、最近はごくたまに訪れるのみ。でも、この本を読んで色々と「利用」できそうだというのが分かり、また行ってみようかという気になっている。図書館にも特色・特徴があるようなので、まずは近所の図書館がどんな感じなのかを調べてみるかな。
    本書は各地の図書館・文書館などの特徴も説明してくれているので、その点でもとても実用的。仕事に学習に、そして趣味の域を広げるにも図書館は大いに役立ちそうだというのがよくわかった。

  • インターネット全盛期の今日においても、いや今日だからこそ、図書館を使い倒すという行為に意味がある。

    実践的な内容であるが、個人的には具体的に図書館を使って資料を収集した研究の例示をもっと多く配置することで、そういったものを通して図書館の使い方を体得出来るような構成であれば、より広く読者を獲得出来たのではないかと思う。図書館に眠る情報と同様、アクセスされることで価値を発揮出来るのだから。

  • ネット検索をしただけで、何か調べたような気になってるのは、本当に危険なことだと思う。
    ビジネス目的メインで書かれたもの。それ以外の使い方の場合でも参考になる。
    結局は、欲しい資料を求めて全国各地の図書館を飛び回れということになっちゃうのだが

  • とてもためになるのですが、活用出来る人は中央に限られている。
    おとなしく地元の図書館を利用します。

  • 図書館の取扱説明書!

    学術情報に限らず,様々な情報の探し方が事例を交えて詳しく説明されています。

    ちなみに,著者は,図書館職員ではなく,「週刊ダイヤモンド」の記者です。

  • 本書は、経済専門誌記者が、経験を通して培ってきた図書館の効率的な使い方を紹介した本であり、図書館に対する本の収集能力や調査能力の質を高めてほしいというのが著者の主たるメッセージである。

    著者のメッセージはさておいて、本書が一読の価値があると思うのは、図書館には本の収集分野や強みなどから様々な特徴があり、それらに応じた使い方や図書館での資料の探し方のテクニックを体系的に学ぶことができるという点だ。

    雑誌編集者やジャーナリスト以外の職種でも、また、プライベートでの調べものでも大変役に立ちそうなテクニックが紹介されている。

    とりわけ、即活用できるのは、以下の2点。

    ・国立情報学研究所のwebcats plus(http://webcatplus.nii.ac.jp/#)での文章検索。本のレビュー内容で検索をかけてみたところ、しっかり本書がひっかかった。

    ・国立国会図書館の調べ方案内(http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/)も、手始めにどの本から攻めるか、というあたりをつけることができ、大変有用。

    情報を素早く咀嚼し、わかりやすく説明する目的のためには、これら2点は知ってていて損はない、むしろ基礎的なテクニックだ思う。

  • 週刊ダイヤモンドの記者である著者が、各種図書館の活用法について語る。
    ときにお説教混じりになりながらも、図書館へ熱いエールを送っている姿勢に好感が持てた。
    図書館の種類や目的に応じた活用法を、具体的な図書館名や様子、サービス名をあげながら解説してくれる。ビジネス向けだが、広く参考になるのではないかと思う。

    家にいながらにしてネットで情報を得られる今だからこそ、自分の足で情報を獲りにいき、吟味する。知識に対してもっと体を使って貪欲になれ!と言われているようでした。

  • 司書課程のレポート書くために、図書館で借りて読んだ本。図書館員としては、耳の痛い話も。でも、だからこそためになる本だった。

  • 利用者視点で書かれた本。専門家、著者と同業の方向け?かなあ。

  • 2012 1/29パワー・ブラウジング。借りて読んだ。
    そういえば読んでなかった本。
    突っ込みどころも多いが、なにより使っていただかないことには話にならないわけで、利用者視点の図書館使い方本が出てくるのはいいことだと思う。

  • 和図書 015/C47
    資料ID 2011200405

  • 図書館使い方の基礎
    使い方の応用が学べる一冊

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図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)の作品紹介

「ネットにはありませんでした」。この程度で調べものをしたつもりになってはいないだろうか?北朝鮮の詳細な経済事情は?非公開の行政資料を手に入れるには?地元の近代化に尽くした偉人は?GoogleやYahoo!ではけっして探せない価値ある資料が眠っているのが、実は図書館なのだ。「週刊ダイヤモンド」記者として資料探しに精通する著者ならではの、ビジネスツールである図書館を使い倒すための「技」と「コツ」。

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