本気で言いたいことがある (新潮新書)

  • 198人登録
  • 3.70評価
    • (19)
    • (30)
    • (39)
    • (2)
    • (1)
  • 29レビュー
著者 : さだまさし
  • 新潮社 (2006年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101618

本気で言いたいことがある (新潮新書)の感想・レビュー・書評

  • さだまさしの本気すごい

  • 10年近く前に書かれた本ですけど、現在でもぴたりと当てはまる問題ばかりです。むしろ今の方が深刻になっているかもしれません。『美しい地球は、先祖から引き継いだモノではなく、未来の子孫から借りているモノだ」という一言が印象に残ります。頑張らなくちゃな。

  • 炭鉱のカナリヤとして生命、心、時間について思いをつづった本。
    細かい部分は意見の違うところもあるでしょうが、全体として方向性は間違っていないと思うし、読みやすくお勧めです。

  • 20130722
    さくらの花びらと牡丹雪と蛍のくだりは
    すごく素敵な感性だと思う。
    未来に生きる人のためにいますべきこと、そういう想像力は、感謝の気持ちからうまれる。感謝の気持ちは、過去からつながる今を大切に思う気持ちからつまれる。今を大切に思う気持ちは過去に生きた人やその考えを大切に思う気持ちからうまれる。

  • さだまさしの本は久しぶり。たまにものすごくするどいことを言う。軽いエッセーの中に、深い言葉あり。

  • 大好きなさだまさしさん。
    一つ一つ言葉にうなづいちゃう。

  • これは社会科学に分類されていました~。

    またまた,さださんの本を読んでしまったわけです。

    今まで読んだ本にも重複するところも多いのですが,
    なるほどふむふむと思うことがたくさんかいてあるのです。

    昔いた近所の怖いおじさんのように,
    羽目を外した若いもんを一生懸命,諭すような
    そんな感じです。

  • 3/11の東北地方太平洋沖地震の1年後に 手にとった一冊の本で、さださんのいっぱい思いの詰まった本に巡り合わせてもらって良かった。
    色々感じさせて頂き、気づきを頂きました。

  • タイトルからは強い印象を受けるが、文章は、やわらかくしなやかで、静かな雰囲気。さだまさしさん自身は最後に「敢えて厳しいことや辛辣なことを言ってきた」と書いているが、私には厳しさも辛辣さも感じられなかった。

    さだまさしさんの文章は、新書の形ではなくて、CDのジャケットに手がきで書いてあるほうが、ずっと心に染みいる気がする。

    ぼたん雪と桜の花びらの散る速さがほとんど同じと知って、では「蛍はどうなんだろう?」と考える感性が、とっても素敵だと思いました。

  • さだまさしが語る「日本」

    きれいな日本語を遣うことの大切さや、日本文化や伝統を
    残そうよ、という彼の想いがひしひしと伝わってくる。
    想いが強すぎて過激な発言もあるため、賛否両論もあると思うが
    まずは素直な気持ちで読むと、「うんうん」と共感できる。
    さださんは言葉遣いも、たとえ話も巧いので、とても読みやすい。

    こんなにも日本のことを愛している人こそが、国のトップにたってくれるといいな~、なんて単純に思った。

  • 100%全ての意見に賛成ではないけれど、読んでよかったし、他の人にも読んで欲しいと思える本でした。

  • さだまさしの本です。小説も書いてベストセラーになりましたね。
    この本はさだまさしが日本に対して言いたいことをぶつけています。
    フォーク歌手というのは歌の中でもぶつけるものですが、
    この本でもぶつけています。
    読んでいていろいろ考えますね。ほんと・・・
    関係ないですが、この人のライブは面白いですよ・・・話が特にね・・・

  • 「銘柄だけ懐かしんで、「昔はこういうものがあったんです」「もったいないですね」となる。日本は、本当にそういうことが多過ぎる。失ってから大事にする」(P56)
    「このケースの正しい褒め方はおそらく次の通り。「困っている人を助けるのは当たり前だから褒めないけど、それが自然に出来るおまえの気持ちが嬉しかったよ。ありがとう」(P69)
    「「テレパシー」は「以心伝心」。「サイコキネシス」は「火事場の馬鹿力」。「予知能力」は「虫の知らせ」。元々我々が身につけている能力なのです」(P78)
    「「これは自分がやったんだから、すべて自分の力なんだ」と思える人に神さまは不要です」(P83)
    「ちゃんと生活の中に知識を生かしていることが教養だからです。何をどのように学んだかが大事なのであって、どこで誰に学んだかという「枠」に大きな意味はない筈です」(P101)
    「日本人は本当のところ、親切なのか不親切なのか分からない。何もあんなことしなくても、誰かが手を引いてあげれば済むことなのに」(P109)
    「僕には事故現場をリアルに撮影するための場所確保が、報道の最大の使命だとは、どうしても思えないのです」(P142)
    「その時日本人は昔の人が単純素朴な喜びに満足できたことを羨しく思いもするだろう。その時はもう失われているに相違ない純粋な生きる喜びの感覚、自然と親しく、神の子のようにまじわった昔と、その自然との睦じさをそのまま映したありし日の驚くべき芸術」(P153)
    「地球環境は先祖から受け継いだものではなく、子孫から借りているものである」(P191)

  • [ 内容 ]
    僕はこの国を心から愛している。
    でも、自分が好きな「日本」という国は、もしかしたら存在しない幻の国なのかもしれない―。
    家族、子育て、礼儀作法、コミュニケーション、戦争、平和、義、人情…。
    三十年以上にわたり、全国を隈無く旅して来た著者だからこそ見える、どこかおかしいこの国の今。
    時に辛辣に、時にユーモアを交えつつ、しかしあくまで真摯に語り尽くした、日本と日本人への処方箋。

    [ 目次 ]
    第1部 生命の行方(「生命」は誰のものか?;家族が壊れたのはなぜか? ほか)
    第2部 心の在処(神さまは本当にいますか?と聞かれたら;教育とは何だろう? ほか)
    第3部 情の構造(「惜しまない」から始めよう;コミュニケーション不全への処方箋)
    第4部 義の崩壊(二束三文の正義;想像力はどこへ行った? ほか)
    第5部 時間の秘密(未来はどこへ続くか?)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 耳にいたく 心に響く言葉がたくさんです。さだまさしさんの 心に染み入る歌は こういう思いからきているんですね

  • ここにレビューを記入してください

  • 僕の身体の半分はこの本で出来ている。

  • 著者の主張は正しい。

    正しいがしかし、論拠に乏しいところが多い。

    その結果どうしても、お父さん世代が、昔はよかった…と懐かしんでいるだけのような印象を受けた。

    でもそれでいいのだ。

    だってさだまさしだもん。

  • 図書館で目に入ってきて、読んだ本。

    思いのほか読み応えがあって、
    読んでよかったです。


    <実践すること>

    感謝の言葉やねぎらいの言葉は、はっきりと口に出すこと。

    相手が家庭の中でどれほど頑張っているかを見つめ、
    あるいは想像し、感謝し、尊敬すること。

    惜しまないこと。
    行動も、気持ちも惜しまないこと。

  • 従兄がカラオケで関白宣言を歌った時に初めてさだまさしのことを好きになる。
    そして彼がギター、ヴァイオリンを弾けることを知り、もっともっと好きになる。
    そして作家であることを知り、もっともっと好きになった。
    そんな人が新書を出したなら、読むしかありません。
    彼の世の中の対する想いが込められた一冊。

  • 親が元気のうちにするのが親孝行である 歴史上大切なのはその国がどれほどお金をもっているかではない。一番大切なことは、その国がどれほどの文化をもっていたかということなのです。  雑学と教養は違う。知識を応用する能力のことを指して教養という。男の道には三道ある。奇道、覇道、王道 王道とはふと気づいたときにみな道を空けてくれているというもの。ネイティブアメリカン 地球環境は先祖から受け継いだものでなく、子孫から借りているものである。

  • 最近、競争競争と日本のよい部分が失われている。

    人間として大事にしてほしいと思うことをさだまさしが語る本。

    心が洗われる気がしました。

  • さださんは内容は私事だと書いておられますが、まさに今の日本は「これでいいんだろうか」とつくづく考えさせられました

  • いいこともいっぱい言っているので、自分にとっていいところだけ記憶しようと思います。

全29件中 1 - 25件を表示

本気で言いたいことがある (新潮新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

本気で言いたいことがある (新潮新書)を本棚に「積読」で登録しているひと

本気で言いたいことがある (新潮新書)のKindle版

ツイートする