反西洋思想 (新潮新書)

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  • 新潮社 (2006年9月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101823

反西洋思想 (新潮新書)の感想・レビュー・書評

  • 原題:Occidentalism: the West in the eyes of its enemies

  • 911、ナチス、大日本帝国などの反西洋思想について考察するという内容。
    かなり読み応えもあり少々難しかったが、世界史や時事問題を
    読み解く鍵になった事は間違いない。

    右寄りの身内がよく日本人精神について説いていた事を思い出すが、
    この本を読ませたらどういう顔をするだろうか。

  • [ 内容 ]
    ナチズム、毛沢東思想、「近代の超克」、イスラム原理主義…。
    「西洋」を敵視して戦いを促す思想は、昔から絶えることがない。
    西洋はなぜ憎まれるのだろう?
    「敵」は西洋の何が気に入らないのか―。
    聖書、コーラン、ドイツロマン主義、ロシア思想から、特攻隊員の遺書やビン・ラディンの声明までを渉猟、「反西洋思想」に共通した要素をえぐり出す。
    現代史の難問に挑んだ画期的論考。

    [ 目次 ]
    序章 オクシデンタリズムとは何か
    第1章 西洋の都市
    第2章 英雄と商人
    第3章 西洋の心
    第4章 神の怒り
    終章 思想の相互汚染

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 反ヨーロッパ思想の本。アメリカナイズに終止符を打つべきか、はたまた右へ倣えの姿勢を採るべきなのであろうか。

  • 「西洋嫌い」についての本。素材はとても面白いのに、空中分解してしまった感があるのは、なぜ。ちょこちょことツマミ食いするには良いんだろうけれど…。消化不良です。

  • 昨今のテロの激化を考えると、そりゃテロは絶対によくないことだとは思いますが、テロを起こした側だけが悪いのだろうかと思うこともあります。でも、そんな素朴な疑問を抱えて読むには、本書はかなり骨太で歯ごたえもあります。でもアンチ西洋ってのも、結局は西洋発のものであって、一筋ではいかない複雑な問題を抱えているんだなあとしみじみ思います。欧米の研究者の著作って、やっぱり骨が折れますね。無効の人には常識だと思われる知識も、あたしにはさっぱりな事柄が多かったです。もっと勉強しなくちゃ!

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反西洋思想 (新潮新書)の作品紹介

ナチズム、毛沢東思想、「近代の超克」、イスラム原理主義…。「西洋」を敵視して戦いを促す思想は、昔から絶えることがない。西洋はなぜ憎まれるのだろう?「敵」は西洋の何が気に入らないのか-。聖書、コーラン、ドイツロマン主義、ロシア思想から、特攻隊員の遺書やビン・ラディンの声明までを渉猟、「反西洋思想」に共通した要素をえぐり出す。現代史の難問に挑んだ画期的論考。

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