- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106102127
感想・レビュー・書評
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水を与えられずノドがカラカラな生徒
そしてなおもヨットの指導は続く
陸に上がりクタクタな体は水を求める
自動販売機の前にはコインを持つコーチ
果たして生徒はコカコーラを飲めるのか!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ポレポレ東中野で「平成ジレンマ」を見た。私の周りにも、「あの人(戸塚さん)は、まだのさばってたのか」なんて言う人がいてやりきれない思いがしたが、そういう人たちはではどうしてニート・ひきこもりが40万人もこの国にいるのが考えてみてほしい。「知識」だけを育てようとする教育では本当にこの国はあぶない!子育て中の方にもぜひこの本は読んでいただきたいと思う。良書です。
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教育について今いろんな問題があるわけだが、なぜ今こうなってしまったのか、それについて、とってもスッキリ分かった気がしました。
またそれだけでなく、じゃあどうしたらいいのか、そういうことも暗にしっかり指し示されていて、当事者意識をもって読めた。
こうした戸塚氏のしっかりした骨太の思想にふれて、なぜ逮捕当時、著者があんなにマスコミに叩かれたのかと思う。
そして教育が焼け野原と化したいま、ようやく時代がこの本を理解し始めた、いや、せざるをえなくなった。そんな大きな時代の流れを感じる。
ひさびさの名著。 -
後半だるかったけど面白かった。体験に基づくだけに説得力がある。