日本は世界で第何位? (新潮新書 240)

著者 :
  • 新潮社
3.28
  • (6)
  • (23)
  • (56)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 228
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106102400

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今後は我々の頑張り次第。

  • 2011/2/28読了。旅行視点での項目が多いのが特徴。軽い内容でサッと読むことが出来、海外旅行への意欲が格段に高まった。

  • 宗教は?と聞かれたら、これからはちゃんと仏教徒だよ。って言えるようにします。

  • この著者でまじめな統計やその分析なんてありえないわけで、そういう意味で期待通り。でもこのタイトルじゃ、この著者のもともとの読者は引いてしまうんじゃないかなー。

  • 期待どおりのかる〜く読む本。
    ラストにちょっと重めの調味料あり。いい編集。

  • 旅のエピソード満載で、日本の順位に絡めたエッセイ本といった感じです。
    堅苦しくなく気軽に読めると思います。

  • 題名通り、様々な分野・項目から
    日本は世界で第何位に当たるのか、を書いた本。

    今まで日本はこれが高いだろう、低いだろう、と思っていた
    ものが予想外の結果だったりして、テレビ・新聞の情報に
    よる思いこみと、実際のデータとの違いが面白かった。
    勿論、思っていた通り、というものもあったけれど。

    本書の後半で触れられていたが、
    「日本は宗教デパート」というところ、
    それが日本のいいところだと思う。
    実際戦争の原因の多くが、宗教によるものだと思うから。
    なんにせよ相互理解が大事ってことなんだけど…
    それを実現できるときは来るのだろうか…
    そして「アイの物語」の「知性体としてのスペックの限界」
    というところにいくわけだなぁ。

  • かるーく読めるエッセイ風味。
    一番驚いたのは男性の平均身長が世界で一番高い国ではその値がなんと185cmであること。
    日本関係ないけれど。

    近所のウワサ話と同じノリで世界情勢を語っていたのが読んでいて面白かった。

  • 割と自虐的に自国を見がちだけど、客観的にデータで見ると新鮮。読みやすくて、面白かった。旅に出たくなった。

  • 著者の体験談がおもしろい。

全36件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1962年、愛知県生まれ。文化学院中退後、世界各国を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かして小説や新書を発表、『添乗員騒動記』シリーズ(旅行人、KADOKAWA)がベストセラーとなる。『日本の食欲、世界で第何位?』(新潮新書)、『裏原宿署特命捜査室さくらポリス』(祥伝社)、『サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館』(講談社)など著書多数。

「2021年 『食べるぞ!世界の地元メシ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡崎大五の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×