どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 (新潮新書)

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著者 : 大内伸哉
  • 新潮社 (2008年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106102776

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どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 (新潮新書)の感想・レビュー・書評

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  • 判例。
    これは大丈夫なのか、アウトか。質問に対して、例えばこんな判例がありました。と出してくれます。
    まさに入門編。わかりやすく、より興味をそそられます。労働法に限らず、生きていくうえで知っている方が有利に生きられる、知識は言い返す武器になる。

    うちの職場で以前揉めていた「時短勤務者が時短控除で金額を数万円もひかれているのに、結局時短で帰れなくて本来の定時以降まで働いた。でも残業代は本来の定時である8時間以降しか支払われず、金額はそのまま全額ひかれているため、労働時間と給料が見合わない」8時間以内であれば残業代は必要ない。
    でも契約上の労働時間は決まっているからそれを過ぎた分は6時間勤務だろうが残業代は払う、で決着。
    知らないと損をする。

  • サラリーマンとして、どこまで可能かを記述した一冊。

    ブログや副業など身近なものから、痴漢などおよそ縁のないものまで含めて。
    裁判の実例が豊富にあったので、非常に参考になった。

  • 最後の最後は「玉虫色の解釈」が出てくる世界なのだが、身近にありそうな話で興味を持って読むことができた。

  • 「ブログで社内事情を書いている社員はクビにならないのか」「社内不倫をしたらクビになるのか」「内部告発をした時に自分の身を守る方法はあるか」など、労働法にまつわるサラリーマンにとって身近な疑問を題材にした労働法入門。気軽に読むことができ、それなりに実践的であると思う。法律解説を超えた、副業や定年制などについての著者の見解も興味深かった。
    ただ、体系性はほとんどなく、あまり深い内容ではないので、ちゃんと労働法を勉強したいという人には不向き。また、著者の学者らしからぬざっくばらんな物言いが魅力の一つだが、男性の育児休暇についてなど、ちょっとバイアスがかかったような記述が垣間見られたのは気になった。

  • 本書で挙げられているような法律すれすれの場面に出くわしたことはありませんが、知っておいて損はありません。災難は、いつ何時降り注がれるかわかりません。

    知識は力です。社会人であれば「知らなかった」という言い訳は通用しません。知らないことが悪いのです。そういった意味では、知識に対して貪欲な者が報われやすい社会と言えるかもしれません。

  • 具体的な例(実例・架空設定)に対して解説をつけている形。労基法では8時間以上働いたら割増賃金を払う必要があり、8時間の勤務後に別の勤務場所で3時間働いたら、その3時間分は割増賃金を払う必要があるというのはびっくりした。

  • 様々なテーマに対して、労働法としてはどう考えるかを、一般向けに正に概説してくれる本でした。
    多分仮として出ているシチュエーションは、裁判としてあった例なんだろう。極力固有名詞を避けて叙述したのは意味があるのだろうか。「有名ハンバーガーチェーン店」とか、伏せる必要も無い気がしました。

  • わかったような、わからないような、そんな感じ。

    テーマの設定と具体例があるので、
    抽象的すぎて、微妙、ということはない。

  • セクハラ・副業・内部告発など、会社で起こりうるトラブルごとに、解雇の妥当性や不当性の基準や、労災認定について、ざっくりと教えてくれる本。

    働き始めたら嫌でも労働法を意識することになるのかもしれないけれど、
    学生の自分が、いま読む必要はない本でした。

  • なるほど勉強になりますな。まあこんな事ばかり考えながら仕事をする方がストレスだよね。(^_^;)

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どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 (新潮新書)の作品紹介

ブログで社内事情を書くのはOKか?社内不倫を理由にクビになることはあるか?経費の流用がバレたらどうなるのか?副業はどこまで認められるのか?サラリーマンにとって身近な疑問を、実際の裁判例を参照しつつ、法律の観点から検証。法のルールを知れば、社内の不条理の正し方も、我が身の守り方も見えてくる。組織で働くすべての人のための、超実践的労働法入門。

どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 (新潮新書)はこんな本です

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