テレビ番外地: 東京12チャンネルの奇跡 (新潮新書 288)

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106102882

感想・レビュー・書評

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  • 今のテレビの定番の多くが、12チャンネルが金も物も人もないなか頭を絞って作ったものを、金のまかせてパクッたものであることがわかる。タモリ・さんま・たけしなども、海のものとも山のものとも知れないうちはまず小手調べ的に小局に使わせてから、金にあかせてさらっていったのだから、えげつない。

  • テレ東の原点が学べた。非常に興味ふかい!

著者プロフィール

一九三四年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文化放送を経て、東京12チャンネル(現テレビ東京)に入社。常務取締役を務めた後、自ら設立に携わった系列の通販会社プロントの社長となる。著書に『テレビ番外地』、『テレビ局削減論』、『生誕101年 「カミュ」に学ぶ本当の正義』、共著に『通販』などがある。

「2019年 『われら軍人の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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