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みんなの感想・レビュー・書評
マイクロソフト日本法人の立ち上げ期に深く関わった著者の回想記。MSXでの失敗を教訓にしてWindowsがPC用OSのデファクトスタンダードになった背景を知ることができる。
とはいえ、タイトルにある「世界標準の作られ方」から、こうすれば世界標準を作ることができる!と期待してしまったのだが、あくまで著者の体験記であり、学問的な分析はほとんどない。そのため、がっかり感が残るのだが、それを抜きにすれば読み物としてはまあまあ面白かった。
非常に読みにくい。自分の日記を本にしたような内容。
少人数の法則、スティッキネス要因、環境の力 が鍵だと述べられている。一点目については、結局のところ、協力者となる人物を得るための人的ネットワーク力と交渉力が欠かせない。
いち早く仕様書を理解し、それにより何が起こるかを予測することが重要というのはその通り。現実には、出来ていない事があるので。。。同じ情報を目の前にしても、その姿勢次第で、勝敗差がつく。
ブログに書評を書きました。
http://blog.livedoor.jp/mintoa/archives/4670120.html
マイクロソフトが日本に入ってくる時のストーリーやら、ソフトバンクとの関係やらが出ていて興味深い。
[ 内容 ] 炸裂する癇癪、飛び交う怒号、喧嘩腰のビジネス―一九八〇年代後半から九〇年代初頭、IT業界のグローバルスタンダードをめぐって歴史的な戦いがあった。 破綻したマイクロソフトとアスキーの共同戦線、撤退してゆくPCメーカーとソフトメーカー、次々現われる新規格…幾多の難局を乗りこえ、ウィンドウズは爆発的に普及した。ヨーロッパと日本で最前線にいた著者が、自身の体験とともにその理由を解き明かす... 続きを読む »
僕がコンピュータを初めて触ったのは95年頃だったと思う。Windows3.1だったか95だったかは定かではないが、僕の中では当時すでにパソコンといえばWindowsだった。Windows95発売当日、東京の秋葉原がテレビで中継されていたのを覚えている。 本書はそのWindows95よりさらに昔、MSX、MS-DOSやWindows3.0が開発されていた頃のお話だ。 数あるソフトウェア会... 続きを読む »
私の時代のPCたちがどのように創られ、 どの様に勃興没落して行ったのか、 舞台裏をのぞくことが出来る本。 うまい文章とは言えないが 独特のセンスが読みやすい印象を与え 読み進むのは速かったが、 いまいち、論旨が見えにくく 「だから、なんなんだ?」 という感想がわいてしまうのが残念。 結局、ここで言うデファクトスタンダードは 常に限定されたPCのOSでのケースに限られ、 ... 続きを読む »
壮大な計画を説明しているだけあって,読んでて飽きなかった.
途中途中の飛ばしてある部分が気になってくる.
随分昔の事から書いてあるので,24歳の僕は実感がわかなかったが,読む人が読めば,それなりに実感がわくと思われる.
マイクロソフトが「標準」になるまでの顛末を描いたもの。
私の知識不足なのか、コンピュータの機種名ばかり出てきて読みずらかった印象。
とりあえずマイクロソフトが今のかたちになるまでに、相当苦労したことはわかった。
マイクロソフトを例に、一般的な世界標準の作り方まで言及するとあるが、
それについては最後の数ページでしか触れられていない。やや物足りない。
昔のコンピュータに詳しい人ならもう少し感想は違ってくるのかもしれない。
タイトルは物々しいのですが、つまりは著者のマイクロソフトでの略歴というか、 著者が在籍していた1990年までのマイクロソフトの略歴というか・・・ あまりにも流れが足早すぎて、しかも時系列が度々ジャンプしていて、 面白くないことはなかったのですが、肩透かしな内容でした。 "戦記"というからにはもっとドロドロした企業戦争の描写を期待していたのですが・・・ Wind... 続きを読む »
小学生の頃、廻りがファミコンを買う中、お金を貯めてMSXを買いました。当時はMSXマガジンなるものを購入して、子供ながらに楽しんでおりました。パソコン草創期からマイクロソフトがいかにしてデファクトOSになったかを、ものすごい人間模様を含めて書かれています。
副題の「世界標準の作られ方」にそそられて購入したんですが、内容的にはやはり「戦記」というか、よくもまぁ、そんな古い話(MSXパソコンの時代のお話から始まる)を覚えていてくれて、ああだ、こうだという自慢話を聞かされているかの印象。それで何なの? 世界標準の作られ方にどうつながるのか?
最後には、きっちりと答えてくれているんですがね。--->「魔法は存在しないが、デファクトスタンダードを作り出すことを可能にする条件を挙げることはできる」
なお、IBMのOS/2のお話や、IBMとマイクロソフトの開発スタイルのお話は印象に残りました。「IBMはプログラムの一部を変更するにも上司の許可を必要とし、マイクロシュトはどんどん作ってしまってから辻褄を合わせるというやり方だった」ということで。
(2009/6/8)
これは、かなりの名著,ビジネスをする上での要点が凝縮されている。ティッピング等の小難しい用語はあくまでダミーで、失敗にめげず如何にかしようして足掻く様に注視して欲しい。二回は読む価値のある本だと思ってます。

Windows3.0ができるまでをマイクロソフト内部から書いてある。
本人も言っている通り、文章が非常に読みにくく、わかりづらい。
さらに、世界標準の作られ方といいながら、そこについてもあまり...





