ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて (新潮新書)

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著者 : 山本直人
  • 新潮社 (2009年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106103032

ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて (新潮新書)の感想・レビュー・書評

  • 滅私奉公より、自分を大切にする。
    アクセクするのは嫌だが、やるときはやる
    自分のできることは徹底的に腕を磨く
    隙あらば遊ぶつもりで暮らしている。
    大目標よりも毎日の幸せを大切にする

  • 仰木監督はネコ育て名人

  • 現在の会社員の在り方を分析した本です。
    ネコ型社員という定義を通して、右肩上がりの高度経済成長期の働き方では幸せになれないことを解説しています。
    個人的な感想ですが、読んでいてもネコ型社員の定義に今ひとつピンときません。
    読み物としては面白いと思いますが、ネコ型と一括りにまとめるのはちょっと無理があるように思います。
    人間は多面性がありますから。

  • マイケルの挿絵を見て購入。
    我らはネコだったのだ、犬のような経営者たちとは合い知れない仲だと、とても分かり易かった。
    居心地の良い人間関係を気づくのに役に立ちそう。

  • 自己実現の幻想をこえるためのネコ型の勧め。
    勤勉であることが幻想になった今、ネコ型でも生活していける社会の方が日本らしいかも。

  • どうやら、私は明らかにネコ型社員である。

  • 楽しく読めた。今はもうネコ型社員のほうが多いかもしれないな。

  • ネコ型社員の特徴 1. 滅私奉公より、自分を大切にする 2. アクセクするのは嫌だが、やる時はやる 3. 自分のできることは徹底的に腕を磨く 4. 隙あらば遊ぶつもりで暮らしている 5.大目標よりも毎日の幸せを大切にする

  • 入社時の研修で確か役員の方が最近読んだ本として紹介していて、とりあえず読んでみようと手に取った本。やっと読了。よくある最近の若者は論ですが、6章では人の育て方、7章では日本の就職活動に対する指摘が書かれており比較的おもしろい。大学3年の早い段階で選抜を行うと、もともと完成度の高い学生が有利になり、一番成長する3年生の段階で成長することの上積みが反映されないことへの指摘は的を得ていると思う。

    ●ネコ型社員の特徴
    1.滅私奉公より、自分を大切にする
    2.アクセクするのは嫌だが、やる時はやる
    3.自分のできることは徹底的に腕を磨く
    4.隙あらば遊ぶつもりで暮らしている
    5.大目標よりも毎日の幸せを大切にする

  • [ 内容 ]
    「自己実現」に幻想を持たず、出世のためにあくせくせず。
    滅私奉公に背を向けつつも、得意分野では爪を磨ぐ。
    そんなネコ型社員が増殖している。
    忠犬型社員だけでは、企業は生き残れない。
    鍵を握るのは、気まぐれなようでいて、タフでしたたかなネコ型社員である。
    彼らが生まれた背景とは?
    その活かし方とは?
    会社の閉塞感、職場のギスギス感をなくすためのヒントがふんだんに盛り込まれた、目からウロコの一冊。

    [ 目次 ]
    はじめに あなたもネコ型社員かも
    第1章 なぜネコ型社員なのか
    第2章 「自己実現」のウソ
    第3章 日本人は勤勉なのか
    第4章 ネコ型社員の掟
    第5章 内弁慶が会社をダメにする
    第6章 ネコ型社員を活かすために
    第7章 ネコ型は会社を変えるか
    おわりに 日本はネコ化するのか

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 個人的には「隙あらば遊ぶつもりで暮らしている」がツボだった(笑)ただ、先行きの見えない不況の中、滅私奉公だけでは歪が出てくるのは間違いないと思った。

  • ビジネスを仕事をどう行うか、とても参考になる本です。
    経営者にも管理者にも勉強になる内容です。特に30代後半以降の方。

    6章が一番の読みどころです。6章までは、6章を読むための前段です。

  • イマドキの若者がわからないオトナ向けの本。

    若者が読んでも「何を今更…」って思うか、
    偽ネコ達が自分をネコ型だと勘違いして調子に乗るだけでは?

  • 猫が好きなので、できれば私もネコ型に属したい!
    と思って買ってしまいましたが、ある特徴を元に
    グルーピングしてレッテルを貼っているだけで
    ちょっとうんざりしてしまう感はありました
    (なんかもうちょっと動物占い的な軽さを期待していたので…)

    グルーピング・レッテル貼りなど、
    自分の思考整理のためにわかったと思いこんでいるだけなのに、
    さもありなん的な雰囲気で書かれている今後の予想なんかを見ると
    気持ちが萎えてしまいます…

  • 自分て猫っぽいな~って思う人が読むと面白いと思うけど、犬派の人が読んでも理解できないと思う。(「理解していただきたい」的なことを書いてはいましたが…)
    この手の本はどうもすぐ飽きてしまう。

  • 自分もまさに「ネコ型社員」
    自分の意に反してまで人に評価されたいと思わない。
    やる気がない訳ではないが、団体行動や心にもないお世辞を言うことが嫌い。

    この先どうしていけば良いかが見えなかったが、時代の流れとともに「ネコ型社員」発生の経緯・性質を理解できた。

  • 『ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて』(山本直人、2009年、新潮新書)

    現在の日本社会において「ネコ型の社員」が増えているという。いったい、ネコ型社員とは何か。筆者によれば、高度成長期に見られた「会社人間」でも、自己実現を目指す社員でもない、ネコのような社員だという。以下の特徴があるという。

    (1)滅私奉公より、自分を大切にする
    (2)あくせくするのはいやだが、やるときはやる
    (3)自分のできることは徹底的に腕を磨く
    (4)隙あらば遊ぶつもりで暮らしている
    (5)大目標よりも毎日の幸せを大切にする

    本書は、このような特徴を持つ「ネコ型の社員」の方にとっては適した会社選びや会社での振舞い方などを、アンチネコ型社員の古い(伝統的な、といってもいいかもしれません)
    社員の方にとってはネコ型社員をうまく使う方法が書かれており、双方に読むメリットはありそうだ。

    ネコ型社員が増えている原因を高度成長の終焉とバブル崩壊による長期低迷に求めたり、メジャーに挑戦した野茂やイチローが「がんばるネコ型」としたり、おもしろく読めるビジネス書の一種である。

    (2010年2月17日)

  • あ、あたし、ネコ型社員だ(笑)

    すごく読みやすい本でした。
    いつもは、カラフルでイラストがあるビジネス本を読んでいるのですが、
    文章だけなのに、本当に面白かったです。
    まず、ネコ型社員チェックで引き込まれ、その生態をなるほど~と
    一気に読み終わってしまいました。

    「シュガー社員」の本と、若干似ているかな?と思いましたが、
    著者のネコ型社員に対する愛情がある分、私はこちらの方が好きです。

    ネコ好きな友人にも、勧めたい一冊です♪

  • なんとか型とか、いろいろなキーワードで若手社員を把握しようとする本は後を断ちませんね。理解しようとする姿勢は大事だと思います。図書館予約数は1(09/06/28現在)です。

  • ●年上人から拝借

    ●猫型社員とは
    ネコ型社員の特徴
    ?滅私奉公より、自分を大切にする
    ?アクセクするのは嫌だが、やる時はやる
    ?自分のできることは徹底的に腕を磨く
    ?隙あらば遊ぶつもりで暮らしている
    ?大目標よりも毎日の幸せを大切にする

    ●猫型社員の幸せ
    平坦な幸せ、という感じ。
    お金や地位では判断できない、陽だまりのような幸せを猫は求める。

    ●認められ役に立ちパフォーマンスを発揮できる猫型
    やるときゃやる、集中力・瞬発力の高い人が、
    イチロー・野茂が代表例だそう。

    ●感想
    「一人前より一流」
    大型企業に多い(らしい)一人前。そもそも目標設定が一人前に育てる、だから会社は一人前の寄せ集めになる。
    最近はプロフェッショナルを意識して仕事をする人も増えているような気もしますが。
    「偽猫型社員になるな」
    猫型社員の生き方は今後スタンダードになるかもしれない。
    特に「クリエイター」や「デザイナー」といった職種にはちらほら現れ始めていて
    中には「やるときにできない」偽猫もいるらしい。
    地位とか報酬はおいといても、パフォーマンスが高い頑張る猫、になりたいものだ。
    「緊張と弛緩(上司と部下)」
    猫型社員を育てるときには自分に厳しく猫型には甘く(砂場で高度な遊びをさせる)する。
    だらだらしてばっかりの偽猫型は容赦なく切ってよし。

  • 最近の若者の特徴を「猫」をキーワードに読み解く本。
    こういうビジネス書は普段は読まないが、帯の『What's Michael?』の
    マンガにつられて買ってしまった。
    (Amazonのレビューでも同じような人がいて笑った)

    学術的な本ではないので分析が甘いのは仕方がないが、著者の指摘は腑に落ちるところが多い。
    副題にもある「自己実現」みたいな上昇志向の生き方に違和感を感じる、といって向上心がないわけではないっていう若者には、一読に値するかと。

    この手の本では無根拠に不安を煽るもの(「これからは〜でないとダメ」とか)が多いが、そういう扇動とは距離を置いている。
    (それでも、「○○な会社は業績が伸びない」など、決め付けが気になる箇所は結構あるけど)

    「○犬」という言葉は多いが「○猫」は少ない、という言葉遊びのあたりは面白い。
    「麻薬犬」を置き換えた「麻薬猫」だと、まるでラリってる猫のようだってのはそのとおりだが、よく考えると「麻薬犬」って凄い言葉だよね・・・

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ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて (新潮新書)の作品紹介

「自己実現」に幻想を持たず、出世のためにあくせくせず。滅私奉公に背を向けつつも、得意分野では爪を磨ぐ。そんなネコ型社員が増殖している。忠犬型社員だけでは、企業は生き残れない。鍵を握るのは、気まぐれなようでいて、タフでしたたかなネコ型社員である。彼らが生まれた背景とは?その活かし方とは?会社の閉塞感、職場のギスギス感をなくすためのヒントがふんだんに盛り込まれた、目からウロコの一冊。

ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて (新潮新書)はこんな本です

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