1962年、大阪市に生まれる。同志社大学文学部英文学科を卒業。1986年、産経新聞社に入社。大阪本社社会部(地検特捜部、遊軍、大阪市政担当)、独ケルン大学への留学を経て1998年~2003年までベルリン支局長。帰国後は主に東京本社で企画記事と朝刊小説を執筆、2013年~16年に東北特派員。現在は東京本社編集局編集委員。
著書には『ひとすじの蛍火 吉田松陰 人とことば』(文春新書)、『一日一名言』(新潮新書)、『詩物語 啄木と賢治』(扶桑社)、『次世代への名言 政治家篇』(藤原書店)、『不屈の日本人』(イーストプレス)、『紅と白 高杉晋作論』(国書刊行会)、『日本を探す』(産経新聞出版/共著)などがある。
「2018年 『信長君主論』 で使われていた紹介文から引用しています。」