やめないよ (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106104053

感想・レビュー・書評

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  • カズの信念ここにあり!という感じ。

    「続けることに意義がある」と心底感じた一冊。

  • リアルタイムにコラムを読んでいたら面白いと思う。その時々に感じたことがつらつらと書かれているだけなので、興味のない人の日記を読んでいる感じ。というか、サッカーファンじゃないのに面白いと感じるわけないか。

  • カズはキング。日本サッカーにそんな人がいるだけですごいことだ。

  • 長谷部の本は多くの示唆があったが、カズの本はカズの本であった。良くも悪くもブラジルサンバ系の「感覚」重視のスタイル。今になってW杯メンバーから外れた理由がわかるような気がする。ただ、日本サッカー界を牽引してきた世間の目への対応方法、責任感など参考になる部分もあった。自分も「感覚」を重視してしまう体質なので、この本で感じた違和感を反面教師に頑張ろうと思う。"

  • カズの存在を初めて知ったのはカズがまだブラジルに居たとき。「世界まるごとHOWマッチ」でブラジルでの取材中に偶然見つけた、ロス疑惑のあの人と同姓同名の若者として紹介されたのを見てだ。その後、日本に帰国したカズはJリーグの創設期からサッカー界のシンボルとして活躍してきた。今なお現役選手として、先日のチャリティーマッチでも千両役者振りを発揮してくれた。

    本書はそのカズが日本経済新聞で連載していたコラムをまとめたもの。

    サッカーのことがメインではあるが、サッカー以外のことも取り上げられていて、カズの人間性を感じ取ることができる。裏話的な話や皮肉混じりの話もあり、楽しく読むことができた。

  • カズって本当にサッカー選手でいることが幸せなんだなぁというのがわかります。
    ・自分が思うことは監督相手でも主張する
    ・引退のことは考えずに目の前の練習と試合に全力で望む
    ・クラブや監督、マスコミの立場ではなく選手として異なる視点を持っている
    ・人生に偶然はない
    というところが参考になりました。

  • コラム満載。
    まぁボチボチ面白かったくらいかなぁ。
    照らし合わせながら読んだけど中々深く感情移入ができなかった。


    学ばない者は人のせいにする。
    学びつつある者は自分のせいにする。
    学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。

  • 昔、日経読んでたなぁ~。
    彼のコラムを見つけると嬉しかったですね。

    本で読むより、たまの週末の朝に新聞のコラムで読む方が面白かったな。

  • カズが物事をどう捉えているのかがわかる。参考になる。

  • Jリーグ節目の年だから読んでみました。ずっと変わらずに上手くなりたくて続けて、サッカーで飯を食うという確固たる決意満ち溢れる内容でした。キングカズのプロ感から、仕事に対する意識を見直してみようと思います。

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