- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106104114
感想・レビュー・書評
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サービス業の一流の方への密着記事。
取り上げられているのはTV出ている有名人というわけではなく、どこにでも居そうな方々ばかりだが、共通しているのはプロ意識の高。
そしてそこからくる技術の高さ。
ホテルのドアマンの方の意識の高さはとても興味深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
似顔絵刑事さんの話がおもしろかった~
あとドアマンのひと。立ち続けるってすごいなあ。 -
博多の中州にある「天下の焼き鳥 信秀本店」に行ってみたくなった。横浜の「ホテルニューグランド」に行ってみたい。年末年始に妻の実家に行った際に、横浜のホテルには行ってみよう。
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他人に対してなにかすること、人とかかわることは全部サービス業というくくりになるはず。
自分はこの達人たちと同じような、自分を高める努力をしてきたんだろうか?今からでも遅くないから始めなきゃ。 -
日本にはありあとあらゆるサービスで溢れている。意識されることはないけれど、そうしたサービス業に従事する人たちの働きで私たちの生活は豊かなものになっている。飲食業だけでなく、医者、弁護士、政治家もサービス業だ。大学の先生、洋服屋さん、タクシーの運転手さん、新聞、映画、遊園地、演劇、音楽ライブ、周りを見渡せばサービスだらけだ。そしてサービスにかかわる人間は己の技術を日々精進し向上させなければならない。そうしないと生き残っていけないからだ。そうした中で、人々から圧倒的な支持を受ける達人たちが存在する。彼もしくは彼女達は、人がやらないところにも、気づかないようなところまでも気を配る。昔からの箴言にあるように神は細部に宿るのだ。そして、ポイントを突いた、ただの努力ではない圧倒的な努力の末にその基盤が築かれているのだ。
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様々なサービスパーソンに焦点を当てて
どのようなサービスを、どういった思いでお仕事を
されているのかをまとめた本です。
短編集のようになっているのでとても読みすい構成になっております。
主な内容は仕事の紹介でもありますが、そこから自分に必要な
事を読みとっていけるかが、この本を読む鍵になるかと感じました。
感じ取れなければただのお仕事雑記帳。
何か感じ取ることが出来れば、きっと仕事に役立つことになりそうです。
一流と呼ばれる人は、やはり人一倍以上の努力をしてることが
よくわかりました。