問題発言 (新潮新書)

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著者 : 今村守之
  • 新潮社 (2011年12月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106104466

問題発言 (新潮新書)の感想・レビュー・書評

  • いつの世も、馬鹿な発言をする政治家がいるんだな。。。と、読んでいて思うとともに、怒りさえ感じてしまった。
    他人の痛みが一切わからないような人には、国民の代表を名乗って欲しくない。

  • 本音を読むにはよい本。

  • 問題発言の紹介本。表面的に紹介するだけで、切り込み不足。文章力も?

  • 読めば読むほど怒りが増して、そして哀しくなる。
    上に立つ人間、特に政治家のことばの軽さがイヤになる。

    それにしても、サントリーの会長が東北を熊襲と言ったからサントリーの不買運動があったとは知らなかった。

  • 「口は災いの元」。言葉は人を感動させることもあるが、傷つけることも
    多々ある。暴言だったり、妄言だったり、メディアが大きく取り上げた
    問題発言を集めたのが本書である。

    舌禍事件ばかりではなく、深沢七郎の『風流夢譚』事件といった筆禍事件
    も取り上げている。

    登場するのは政治家、スポーツ選手、タレント、財界人と様々だが著者が
    「あとがき」で記しているように本書の4割は政治家の発言である。

    東日本大震災の復興大臣に就任して被災地の知事に暴言を吐きまくり、
    九州の人間だからとか、B型だからとか、意味不明瞭な言い訳をしていた
    政治家がいたのは記憶に新しい。

    本書では取り上げられていないが、「日本は神の国」といった首相もいたし、
    「女性は産む機械」なんて言った政治家もいたな。

    言葉を武器にするはずの政治家が、言葉で失敗しちゃってる例は枚挙に
    暇がない。

    本書を読んでいて思い出した。大阪市長になったタレント弁護士は、その
    昔「日本人による買・春は中国へのODAみたいなもの」って言ったんだよな。
    ODAって何だか知ってますかぁ?

    「昔、日本は「言霊の幸わう国」、言霊の力、すなわち言葉に宿る力により、
    幸せがもたらされる国といわれた。いま、そんな気構えで言葉を発する
    人物はほぼ見当たらない」

    見当たらないよね。政治家の舌禍事件、いつまで続くのだろうか。勉強
    してくれよ、センセイたちよ。

  • 非常におもしろいかったです。

  • 16番乗り。気になる。(2012/1/30)

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号:210.76//I44

  • 戦後から平成23年11月頃までの「舌禍事件」をスクラップした本。
    それだけとしては普通に読める本なのですが、著者の立ち位置がイマイチ読めないのでモヤモヤしてしまいました。

    失言とされた出来事から当時の世相にアプローチする、だけではない。
    失言を失言たらしめるのは、その言葉を判断した世間であると批評する、だけでもない。
    失言者を弾劾する、だけでもない。
    過剰な攻撃をしたメディアと世間を批判する、だけでもない。
    右やら左やらに寄っていることを指摘する、だけでもない。
    皇室の扱いも分からない。

    個々の事案についてはさておき、それらをひとつにまとめたときに、全体として言いたいことが拡散し曖昧になっている印象があります。
    それに加えて、著者の意見が強く出ていたり、モゴモゴと何が言いたいのかハッキリしないところもあったりして、よりモヤモヤとかすんでいって感じがしました。
    そうなると、文章もとても読みやすいとは言えない部分も気になってきて、ぼくの中での全体的な評価が下がってしまいました。

    しばらく後に、「ああ、そんなこともあったねえ」という気分で読むには楽しそうな感じです。

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問題発言 (新潮新書)の作品紹介

政治家は激情にかられて口走り、財界人はつい本音を漏らし、芸能人はうっかり口を滑らせ、スポーツ選手は浅はかにしゃべり、マスコミは煽情を先走らせた…かくも愚かで、あまりに理不尽、思わず失笑してしまう暴言、迷言、珍言が満載。一九四五年の終戦から東日本大震災の二〇一一年まで、六十六年間に放たれた発言は、どのような問題を引き起こしてきたのか?「舌禍」の日本戦後史。

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