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- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106104862
感想・レビュー・書評
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犯罪者は~というタイトルだが、そのメインは侵入盗。
ちょっと想像と内容が違ったかな。 -
「近づきやすく」「逃げやすい」獲物を選ぶ。生活の割れ目が犯罪を生み出す。
一人ひとりの意識を変える、そのためには子供のときからの教育。 -
素人の備えなぞプロにとっては無駄な努力らしい。
犯罪で生きている人間は経験と理論を兼ね揃えており、我々が思っている賢い。
本当に目の付け所が違うんだなぁと感心してしまった。
空き家や強盗などは狙われたら最後、完全に防止することはできなさそうだ。
被害に遭ってもダメージを小さくできるように努力しておくほうが精神衛生上楽なのかもしれない。 -
元プロ犯罪者との対話、行動調査から防犯の枠組みを考察。
プロ犯罪者のインタビュー部分は大変興味深いが、結論や近年の犯罪情勢分析は結構凡庸。それができれば苦労しない的な話が多い。