卑弥呼は何を食べていたか (新潮新書)

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著者 : 廣野卓
  • 新潮社 (2012年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106104992

卑弥呼は何を食べていたか (新潮新書)の感想・レビュー・書評

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  • 古代食は美味く楽しい

  • S383.81-シン-499 300272614

  • 遙か昔、占いで国を治めていたといわれる女王卑弥呼。その占いには桃や赤米などの作物が使われていました。特に桃は邪悪を退ける働きがあると、古代中国でもいわれており、とても重要な意味を持っていました。また、卑弥呼の食生活もカリスマ性に強い影響を与えており、食の力のすごさを感じます。普段何気なく口にしている食事ですが、あらためて「食」の意味について考えてみるのはいかがでしょうか?

  • 長年古代食の探究と復元をされている筆者の食の切り口から資料を見る目線が面白い。
    第一章の論点が卑弥呼の食で資料不足から来る推測が多く頼りない感じでしたが、それ以降の古墳時代からは資料も増える為かなかなかの読み応え。
    食という共通項を通して古代を身近に感じられる内容だと思います。
    むしろ卑弥呼のタイトルと章は要らない気が…。

  • 卑弥呼の食事部分はごく一部といえども、古代食についての本は興味深い。列挙されている食材も、ふむふむと思うのだが、ひたすら知識が怒濤のように並べられ、話があちらへ飛びこちらへ飛びで一向に頭に入ってこない。また記載が、完全な当て推量なのか、それなりに後ろ盾があるのかも分かり難かった。
    完読できず。

  • ≪目次≫
    第1章  『魏志倭人伝』に卑弥呼の食を探る
    第2章  オンザロックを味わった仁徳大王
    第3章  チーズ作りを命じた文武天皇
    第4章  グルメな長屋王
    第5章  古代食と現代食

    ≪内容≫
    本当に表題通りの本。まじめな研究者がきちんと調べ、実証して書いた本。だが、面白みに欠ける。特に食へのイメージに欠ける私はつらかった。

  • 遺跡の発掘調査や文献の記述などから卑弥呼が生きたとされる3世紀付近から平安時代にかけての古代食を紹介する本。
    現代のスーパーで売ってるような食品は江戸時代以降の渡来品が多い。かといってそれらを除いた古代の食卓が貧しいものであったかというと中々どうして豊富な食材が存在したようではある。今はほとんど原型が知れない蘇や醤類などの調味料が興味深い。
    食料の安定供給とか問題はあるだろうが、古代食からは自然に存在するものを上手に利用すること、調味・保存を兼ねた食材加工など質実剛健なエネルギーを感じる。

  • ■201303 新聞

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号:383.81//H71

  • 古代だからと言って、食生活が必ずしもひもじいわけではない。雑穀も含めた食事は、かえって今の時代に必要な食事ではないだろうか。

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卑弥呼は何を食べていたか (新潮新書)の作品紹介

日本人の祖先はどんな物を食べていたか?「邪馬台国の食卓」を飾った料理とは?仁徳、文武、長屋王など古代天皇家の晩餐とは?木簡などからその食世界を覗いてみると、新鮮で豊かな医食同源のメニューが浮かび上がってきた。卑弥呼に捧げたご馳走、大和王朝の宮廷料理、遣魏使の弁当など「古代の食卓」が今、甦る。

卑弥呼は何を食べていたか (新潮新書)のKindle版

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