名前の暗号 (新潮新書 528)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106105289

作品紹介・あらすじ

AKB 48では、なぜ「子」が付くメンバーが人気なのか? 「彦」は“イケメン”で「隆」は“高度成長”、「美」は“ほめ上手”で「花子」は“ホームレス”……名前に潜む奇想天外な「暗号」を読み解く、日本で初めてのユニークな名前辞典。

感想・レビュー・書評

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  • 名前に使われている漢字。当然意味があり、その意味を考えてつけないと、とんでもない意味になってしまう。
    その意味では、いまどきの名前は論外。著者が数年後の学生名簿の恐怖はよくわかる。高校がすでにそうだから。

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著者プロフィール

1963年、長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。著書に『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)『文豪の凄い語彙力』(さくら舎)ほか多数。

「2020年 『語感力事典 日常会話からネーミングまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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