資格を取ると貧乏になります (新潮新書)

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著者 : 佐藤留美
  • 新潮社 (2014年2月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106105593

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資格を取ると貧乏になります (新潮新書)の感想・レビュー・書評

  • 2017年7月28日読了

  • 日本では本人訴訟が7割を超えている。
    法学部の不人気で、文科二類のほうが人気が高い。

    法科大学院では、問題漏洩事件以来、答練をやらない。その分予備校に通うのはあたりまえ。

    あなたのせいだ、と指をさすと3本の指は自分を指している。

    クラウドサービスFreee。グーグル出身者が開発した。
    etaxs。税務申告を代行。

    箔付けのために集団で本を出す。

    地方の空白地帯を目指す。

  • 専門家に取材した、とあるが、ネット情報を取りまとめたような本。
    それだけネット情報の正確性が高いのか?これくらいなら、自分でもかけるような。
    資格を取れば誰でも生きていける時代じゃない。それは、専門家(戦略コンサル、会計士、弁護士など)に仕事を発注している側としてもよく分かる。自分のキャリア戦略としては、専門家を使い倒しつつ、知見を統合して儲ける人材になること。

    • 売れる弁護士のトレンドは、省庁出向によるコネ獲得、リーガル商社マン化による現地法律事務所との窓口的役割
    • 全自動会計クラウドサービス グーグルのfreee
    • 会計まわりはシステム化が進んで、数年と持たないだろう
    • ダブリュアイルランドダッチサンドウィッチ グーグルの節税スキーム
    • グローバルに節税スキームを考えられるプロが、税務まわりじゃ一番売れる
    • ドメスティックだと、節税交渉が税務署と出来るか ⇨国税OBが幅をきかせる
    • ACCAはIFARS対応

  • 2015/10/30
    なんだかうまいこと言いたいだけの内容だった。

  •  弁護士の8割は個人事業主として活動しているが、その2割は「所得100万円以下」だという。弁護士法の改正により報酬規定が変わり、買い叩きやダンピングが横行するようになった。さらに弁護士の数がわずか10年で2倍となった。当然、仕事は細る。登録をキープするため協会に収める会費が月数万円。加えて奨学金の返済まであってはたまらない。弁護士でこのありさまでは、つぶしの効かない会計士、マイナンバー制度でお先真っ暗の税理士、もともと食えない社労士なんてさらに悲惨。ましてやちょっとTOEICの点数が上がったくらいで職にありつけるわけもない。お金や時間を費やして資格をとっても報われない。「資格にこだわり過ぎず、まずは就職を」と著者はアドバイスするが、そもそも就職が大変だから資格をと……あれ? オレ、どこで間違ったんだろう。

  • 20150627読了
    2014年発行。主に「士業」について、近年の動向。弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、TOEIC。●「ヒヨコ食い」!

  • 資格と人生の幸福の関係を考察した本。

  • 資格を取得しても、結局は、その人の、資格取得以前の、才覚や人間的魅力で仕事を得る。資格を持つ者は座学好きな者が多く、そういった者は変わらねばマッチしない。仕事ができない。
    ましてや、国の政策不備で世の中に資格者はあふれ、士業で払わねばならない会費は昔から高いまま、されどデフレで単価は下がる。企業人には、士業の資格を持たずとも高い実務能力を持つ者もいる。
    士業の意義とはいかに。士業は単にがぽがぽ稼げる訳ではない。センセイなんて呼ばれて尊敬集めるのではない。

  • 取得コストは高いままだが、供給が増えて競争が激しい。結果儲からない。営業に力を入れなきゃダメなんだろうが、基本的にカネ目当てでやる仕事ではないという事なんだろう。
    普通に仕事してカネ稼ぐならサラリーマンの方がコスパがいいだろうし。

  • この本に書かれていることは、ほぼ本当のような気がする。資格依存というべきか。

  • 「資格をとっただけ」では食べていけませんよという本。

    この本では、弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、TOEICの現状についてと、それでも資格をとって仕事をしたい人に向けてという内容になっています。

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4830168.html

  • 資格さえあれば食いっぱぐれがないとは思っていないが、規制緩和のによって、資格取得者の数が増え、過当競争になるのは問題である。

  • 今さら本で発表するほどのことでもない、言い古されたことばかり。

  • サムライ資格に大黄色信号。
    枠と希望を増やして突き落とす制度。国選弁護人も取り合いとは昔なら考えられない。

  • あまり目新しさがないので図書館で借りて読むと良い感じ。内容はタイトル通りです。資格とってもそれだけでは駄目なんですよという内容。

  • 資格取得はあくまで手段であって目的化してはいけないと思う。難関資格取得を目指している人達は、仕事が保障されてるわけでもないのに取得できれば報われると考え、自己満足か現実逃避に近い状況に陥ってるような気がする。難関で費用、勉強時間がかかるなら、残業のない派遣で働きながら長期的な計画を立てないと職歴なしの30代も現実的にありそう。

  • 弁護士も公認会計士も、結局政策として失敗だったってこと。そういえば、法科大学院ができたときに、そこの入学模試の試験監督って仕事やったなぁ。

  • 国家資格でも万能じゃない世の中なんですね。

  • 士業の悲惨な現実を取材した本。他人事だから、そこそこ楽しく読めたけど、資格取っても仕事ないとか、本当に悲惨。
    そこで生き残るためには、プライドを捨てて何でもやる姿勢が必要とか。真面目なだけじゃダメなんですねえ。

  • 内容は大体想定通り。資格を取って独立したいとき、改めて読んでいいかも。
    ①サラリーマン根性を捨てる、②資格にこだわり過ぎずまず就職、③サラリーマンになったらサラリーマンになりきる、④人が行わない「空白地帯」を目指す、⑤出来ない仕事も引き受ける、⑥顧客の話し相手になる、⑦先輩を頼る

  • 弁護士等士業が悲惨な現状にあることをこれでもかと記載した本です。

    この本で取り上げられている資格を目指そうと考えている人は是非一読してほしいと思います。
    合格するだけでも大変なのに、首尾よく合格しても、待っているのはバラ色の道どころか、茨の道。
    それでも自分はこの職業を選択したいのか、本気の覚悟を試されます。

    自分が幸せにした人の数だけ収入もついてくる、これは理想論に過ぎないのかもしれません。
    それでも、好きな仕事をしているときは稼ぎが気にならない程の充足感を得られることは確かです。
    夢中になって仕事をし、ふと気がついたら、経済的にも充足していた…というのが何よりも幸せな働き方なんだろうな、などとこの本を読んでつらつら思いました。

    本の最後の資格職で生き抜くためのアドバイスは、それほど目新しいものではなく、やはり大事なのは、与えらた機会や縁を積極的に活かしていくことなんだろうと、自分なりに解釈しました。

  • 目からうろこでした。www
    やっぱり「お金儲けをしたい」で資格を取っても楽な道はないんだなあ。。
    そんな基本的なことも、目が曇るとみえなくなるよねー
    怖いよねー って思った一冊。
    人生に楽な道なし。

  • 主たるものは弁護士だけれども、
    ただ資格を取るだけでは、食えないようだ。

    うーん、ますます救いがなくなってゆくなあ。

  • サラッと読める。弁護士業以外の部分は興味深かった。

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資格を取ると貧乏になります (新潮新書)の作品紹介

過当競争とダンピングで「資格貧乏」続出! 弁護士や公認会計士など、一流の資格を持っていたら食いっぱぐれないなんて大間違い! 資格ビジネスの知られざる裏事情を解説し、「資格の賢い活かし方」も伝授。

資格を取ると貧乏になります (新潮新書)のKindle版

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