生涯現役論 (新潮新書)

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  • 新潮社 (2017年5月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106107191

生涯現役論 (新潮新書)の感想・レビュー・書評

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  • 50歳までプロ野球で現役を続けた山本昌氏の語る人生現役論。

    数々のタイトルに、最年長の勝利とノーヒットノーラン。記録にも記憶にも残る名選手だが、彼ですらも引退時「悔いはある」と語った。彼ほどの実績がありながら、まだまだやり残したことがあった。若い頃よりも体は動かなくなったが、やればできると言い続け、思い込んでいた。こうした気持ちを常に持ち続けたことが、長く現役を続けられた理由なんだろう。

    そんな山本氏の現役論を引き出す対談相手は、60歳を超えても投資ファンドを運営し、新事業へ次々と乗り出す現役経営者、佐山展生。「人生は自作自演のドラマ」と語り、自分の人生は自分が決めてきた。30代で転職し、40代でMBA取得など、風変わりな経歴を持つ。

    山本氏も佐山氏も常に順調な現役時代を送れたわけではない。ただし、どん底でもがき続けて今がある。長い人生ではしぶとくもがくことが、現役を続ける秘訣だ。

  • 佐山氏の話は正直参考にならなかったが、山本昌の話は特にプロ野球を目指す人には非常に示唆に富む内容だった。
    鳴り物入りでプロに入ったが鳴かず飛ばずで終わる人もいれば、山本昌のようにドラフト下位で入団して名球会に入るような大成功を収めた選手の違いは何か、その心構えが分かる。本人が、「日本プロ野球史上、もっともプロに入って伸びた選手」と自負しているくらい。あと父親との仲の良いエピソードが微笑ましい。意外なのは星野仙一に対して絶対な信頼を寄せている点だ。俺的には星野仙一は嫌いなんだが・・

  • 50歳まで現役の投手を続けた山本昌投手。
    ただすごいの一言。

    社会人としては、サラリーマン経験のある経営者・大学教授の佐山展夫氏の話のほうが身近に感じられるかもしれない。

  • 同級生が熱く語っている。負けられない!

  • 現役最年長投手だった山本昌氏と
    スカイマークの取締役会長佐山展生氏
    の対談本

    newspicksというニュースアプリの対談を纏めたもので

    ネット記事の延長ではあるが
    しっかりとした仕事への心構え論で構成されている。

    山本昌氏の「コーチの半数はよくわかってないで教えている」とか、無駄なことをしない為には?

    心持ち次第で人のせいになるべくしないで
    自分が変わり続ければ周りの評価は後から付いてくるという当たり前だけど
    難しい事を日々続けてきたからあんなにも現役を続けられたのだなぁと感嘆す。

    天狗になってはいけないけれども
    人は人と割り切って自分らしさを作っていく事も大事でそのバランスは難しい。

    対して佐山氏の人となりも気になったので
    手にとったが山本昌氏に喋らせて
    最後は私達は「野球少年」という体育会系で繋がっていますよねみたいのではぐらかされてたのであまりわからず。

    繰り返しで語られている事も少しあった。

    ただM&Aという仕事をされている関係上
    人に警戒される事を非常に嫌っており
    人が気持ちよく話す為の下準備には余念がない。

    お二人ともの忘れられた人にならない為の心持ちは見習わなければならない

  • 対談形式で進んで行くので、非常に読みやすく面白かった。
    今の自分は10年後の自分より10歳若い

    これは良い言葉ですね。

    よっしゃ頑張ろう。

    プロと言われる人でも、本質が分かっている人の割合は5%ぐらいという指摘は、とても胸に刺さりました。
    私もプロと言われる職業の端くれですけど、多数に入ってしまうので、これから頑張らないと。
    年のせいにしたり、能力のせいにしたりしないで出来る努力は継続していこうと強く思いました。

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生涯現役論 (新潮新書)の作品紹介

老成するな! 今のキミは10年後のキミより10歳若い。地道な努力を続け、「好き」を追求する――。球界のレジェンドと最強のビジネスマンの姿勢は驚くほど共通していた。人生100年時代に贈る勇気と希望の仕事論。

生涯現役論 (新潮新書)はこんな本です

生涯現役論 (新潮新書)のKindle版

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