安部公房全集 16 1962.4-1962.11

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106401367

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  • 名作『砂の女』を始めとして、それ関するインタビューやエッセイも載った16巻。
    『砂の女』は砂のテクスチャーの描き方がすごすぎる。

  • 黄金道路. お化けが街にやって来た. 人魚伝. 絶望の歌. 砂の女. 著者の言葉. 周囲に対する“おびえ”. 平行線のある風景. 寝る直前のヒラメキ. ドラマ制作に乗り出す安部公房氏. 職人批評家の効用. あなたがもう一人. 消えた川の話. 資本家を内側から描く. フランキーの完全犯罪. 根釧原野. 鳥になった女. モチーフの発見. 城塞. 本質は喜劇なのです…. 「幸吉」に期待. SFの流行について. 消えたブルジョア 関根弘聞き手. 労演の委嘱に応えて. モンローの逆説. 羊腸人類. 乞食の歌. 狼そっくり. 地獄. モンスター.

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著者プロフィール

安部公房
大正十三(一九二四)年、東京に生まれる。少年期を旧満州の奉天(現在の藩陽)で過ごす。昭和二十三(一九四八)年、東京大学医学部卒業。同二十六年『壁』で芥川賞受賞。『砂の女』で読売文学賞、戯曲『友達』で谷崎賞受賞。その他の主著に『燃えつきた地図』『内なる辺境』『箱男』『方舟さくら丸』など。平成五(一九九三)年没。

「2019年 『内なる辺境/都市への回路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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