安部公房全集〈29〉1990.01‐1993.01

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著者 : 安部公房
  • 新潮社 (2000年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106401497

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安部公房全集〈29〉1990.01‐1993.01の感想・レビュー・書評

  • カンガルー・ノートが読みたくて図書館に行ったけど、文庫がないのでこれを借りてきました。笑

    サカナクションの山口さんがおすすめされていた、ということで気になった作品。安部公房の作品に初めて触れられて、また新しい世界が広がった気がする。
    たしかに、もやしよりかいわれ大根の方がいいかなと思いました。
    するすると読めたけど、最後のオチにはびっくりというか、なんというか・・・

    未完成の作品、飛ぶ男も収録されているようなので、読んでみたいと思います。

  • 念願叶って未完の遺稿『飛ぶ男』を読むことが出来た。存在しないはずの弟を名乗る男が空を飛んで、携帯で男に電話をかける。父から逃走し、兄(?)に逃げ場を求め、接触を図ろうとしたところで隣室のメンヘラに空気銃で撃たれ……というところで終わる。まさにここから面白くなるところだ。こんな面白そうな作品を遺して逝ってしまうなんて何て罪なことだろう。しかし、この時代(二十年前)に軽々と携帯電話を小道具として出す辺り、流石安部公房。いつ何時も時代を先取りしていた人だった。

  • Lars Forssell宛書簡2. 飛ぶ男. 死に急ぐ鯨たち・表紙用. 対談 大江健三郎対談. カンガルー・ノート. ドナルド・キーン宛書簡23. 1991年度選評メモ―第4回新潮学芸賞. 安部公房氏語る 鵜飼哲夫聞き手. ネチネチ、クチャクチャ、ベタベタ. まぼろしの共和国. 残念だった選外二作品. 歴史に学ぶべからず. 万年筆とワープロは100%同じだよ. Memo. 自作を語る―『カンガルー・ノート』. われながら変な小説. 境界を越えた世界 河合隼雄対談. 自作再見―『密会』. 安部公房さんに聞く. 「カンガルー・ノート」安部公房さん. 迷路を縫って 養老孟司対談. 文学世界にテーマはいらない 浦田憲治聞き手. おかしくて恐い世界が僕には見える. あなたの“宿命のメニュー”は?. 思いがけぬ技激情感じさす. さまざまな父. 高谷治宛書簡. 中田耕治宛書簡3. 中田耕治宛書簡4. 中田耕治宛書簡5. 中田耕治宛書簡6. 中田耕治宛書簡7. 中田耕治宛書簡8. 中田耕治宛書簡9. 中田耕治宛書簡10. 大島栄三郎宛書簡. 恢癒. 車. 作家・世相を語る 石川利光ほか座談. 若き芸術家の喜びと悩み 富田百秋ほか座談. 日本文学の中心課題は何か 梅崎春生ほか座談. 礎石はすえられた. 未消化の芸術. 更科源蔵宛書簡. 諷刺とリアリズム. 思想変革の流れを. 人間を喰う神様. 人間と言葉. やることは一ぱいある 勅使河原蒼風ほか座談. 条件反射. 新劇合評 大木直太郎ほか鼎談. 快速船. 作者から―「快速船」をめぐって. 期待する. メキシコ美術展をめぐって 滝口修造ほか座談. 逆紹介. 岡本太郎の芸術 岡本太郎対談. メモの一部. 「物」と「名前」. ホーム・ドラマ五重奏. 機能美こそ. 演劇合評 鹿島保夫ほか座談. 東欧に復活するアヴァンギャルド. チェコ作家大会の印象. エイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」と現代映画 佐々木基一ほか座談. 動物しんしろく. 厨房手実……. 寝てもさめても 宮城まり子対談. 文学者と政治的状況 平野謙ほか座談. 映画とはいかなるものか 佐々木基一ほか座談. 寸感―飯沢匡作・演出「物体嬢」. 方言の限界性. ボクシング. 「顔」とは…. 三問三答. 吉岡康弘作品[跋文]. 数学型と語学型. 最も現代的な文明批評家. ドライバー作家. 30人への3つの質問. 夢と現実を結ぶ航路の再現. 石川淳著『一目見て憎め』[跋文]. 妻を語る. 改憲の必要なし.

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