遠藤周作文学全集〈1〉長篇小説(1)

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著者 : 遠藤周作
  • 新潮社 (1999年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106407215

遠藤周作文学全集〈1〉長篇小説(1)の感想・レビュー・書評

  • <閲覧スタッフより>
    大手前大学 交流文化研究所主催 文芸講演会
    村上春樹と『阪神間文化』の周辺-私がめぐりあった作家たち-
    講師:ノンフィクション作家 小玉武 先生

    文芸講演会記念 特集展示本
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    所在記号:918.68||ENS||1
    資料番号:20086354
    20086355
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  • ●青い小さな葡萄
    長編として初めてということもあり、気合が入っている。
    オールキャストというか・・・、ナチ、ユダヤ人、日本人、朝鮮人、不具者・・・・。
    あまりにもたくさんのエポックメイカーが出演するので、逆に引いてしまうかも。
    フランス留学時に体験した実話に基づいているのでしょう。
    「みんな同じ」という発想はどうかとは思いますが。
    遠藤周作の若き日の評論家からの転進を思わせる「意気込み」がぐんぐん伝わってくる作品。

    ●海と毒薬
    単行本で読書済み

    ●火山
    どこかで交差するであろう人の運命・・という感じがする。
    接点はどこにもないが、ただ火山が噴火することはないと科学的視点からのみ信じて、人工物を建築する点では、カトリックも市会議員的俗物根性も同レベルであるのだろう。
    結末には書かれていないが、いずれは爆発し、ホテルも宗教的宿舎も木っ端微塵になるのだろう。
    日本にキリスト教は根付かない・・・・という著者の思いが今後の「沈黙」などの著書につながっていくのでしょう。

  • あの日の意気込みよどこ行った

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遠藤周作文学全集〈1〉長篇小説(1)の作品紹介

米国人捕虜生体解剖事件を描いて罪の意識を問うた初期長篇ほか3篇を収録。

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