小林秀雄全作品 (8)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106435485

作品紹介・あらすじ

小林秀雄が生き方の骨法を学んだひとり、フランスの哲学者アランの名著の完全翻訳-。一章一章は短い。一日一章という読み方もある。至るところで、はっとする…。

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  • 小林秀雄 翻訳。アラン 著 「精神と情熱とに関する八十一章 」哲学概要書として、様々な言葉を定義している。前半は 哲学すぎて 理解不能だが、後半の 心理学、習慣、天才、賭博熱、貪欲などの哲学的定義は面白い。脳の使ってない部分が刺激された

    自然科学や宗教が 哲学を起源としたり、歴史や文学が哲学をテキストとすることが よくわかる。目次がないのが残念

    「幸福な家庭を作ろうとする立派な欲望は 〜 賭博者における勝とうとする欲望に近い」

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • Amazon、¥950.

  • 2009/
    2009/

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著者プロフィール

小林秀雄
一九〇二(明治三五)年、東京生まれ。文芸評論家。東京帝国大学仏文科卒業。二九(昭和四)年、雑誌『改造』の懸賞評論に「様々なる意匠」が二席入選し、批評活動に入る。第二次大戦中は古典に関する随想を執筆。七七年、大作『本居宣長』(日本文学大賞)を刊行。その他の著書に『無常といふ事』『モオツァルト』『ゴッホの手紙』『近代絵画』(野間文芸賞)など。六七年、文化勲章受章。八三(昭和五八)年、死去。

「2022年 『戦争について』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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