山崎豊子全集 (10)

著者 :
  • 新潮社
4.00
  • (2)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (741ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106445200

作品紹介・あらすじ

政・官・財界との閨閥を利用する辣腕の頭取・万俵大介。小が大を呑む衝撃の銀行合併劇。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 文句あろうはずがない
    山崎先生の御大の作品
    白い巨塔、沈まぬ太陽、華麗なる一族
    全てしかり
    完璧
    資料といい、文体といい壮大なテーマに
    教わることばかりです。
    文句のあるはずがない
    以下、山崎作品は一緒。尊敬します。

  • 2010/11/25 志摩観光ホテルが出てくるというので。読もうと思った時は予備知識ゼロだったが、知ってる場所が出てくる。
    銀行合併が現実に起こる前にこれを書いたのはすごい。頭のいつも使わない部分を使ったらしく、読んでからしばらく寝付けなくなった。

  • 官僚の権力はすごいですね、若いうちに財界の役員レベルの人とつながりがもてるのはすごいな〜。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

山崎豊子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×