隆慶一郎全集〈16〉一夢庵風流記(下)

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著者 : 隆慶一郎
  • 新潮社 (2010年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106470165

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隆慶一郎全集〈16〉一夢庵風流記(下)の感想・レビュー・書評

  • 【本編】
    痛快至極な男の生き様。
    あくまでも小説。多分に脚色があるのは当たり前だが、歴史上に事実名を遺している男の物語だと思うと、尚更楽しく読み進められた。

    歴史には疎いので歴史小説を手に取るのは気が引ける、というのに変わりは無いが、隆慶一郎はまた読みたいと思った。
    とりあえず取っつきやすそうなのは、やはり漫画原作の「影武者徳川家康」かな………。

    ★4つ、7ポイント半。
    2012.07.24.了。

    【かぶいて候】
    これまた豪快な男の物語………、が、“未完”とは。
    隆慶一郎死去のためだとのこと。納得。

    でも、区切りの良い部分での終わり方で良かった。

  • 花の慶次の原作。漫画は読んでいたけど、ストーリーを全く覚えてない事に驚愕。無闇に戦っているだけかと思いきや、確たる理由があっての事だったと今更ながら気付いた。
    漫画はある程度の脚色はありそうだけど、概ね原作に忠実に描かれていると感じた。
    漫画を読んだ人には復習の感は否めないが、何とも爽やかな気分になれて良かった。

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隆慶一郎全集〈16〉一夢庵風流記(下)の作品紹介

終生漂泊に生き、馴れ合いを嫌った慶次郎。乾いた孤独を胸に秘め、いかなる時も、晴れ晴れと…。"かぶき者"は、安手の感傷とは無縁なり。常識に抗い、己れの意地を立て通し、敷かれた道から外れる時、人は誰でも"かぶき者"の魂を生きるのだ-他に「かぶいて候」を収録。

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