マイガ-ル (4) (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107715241

感想・レビュー・書評

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  • 無料はここまでかな?の33まで。優しくしてくれたクリーニング屋さんがちょっとママに似てると言うコハルちゃん、会いにいく口実を作るために洗濯機壊れたって嘘つく政宗くん。亡くした娘を大事に想ってくれて嬉しいながらも前に進んで欲しいというお義母さん。ママの代わりに政宗くんを助けたいのに頼りにならない自分にガッカリ、ママを忘れたくないけど誰かと結婚してくれたら安心、ていう微妙なコハルちゃん...みんな自分のためだけじゃない優しさが切ないなぁ...

  • 正宗くんがついた小春ちゃんへの嘘は切なかった。
    嘘をついてくれてありがとうって言えるのはなかなか難しい!
    私なんか思ったこともない!  すごいなあと思う。優しくて素直で入りにくい・・・綺麗な人だ。

  • こういう展開はあると思ってたけど、あのキャラが好きになれない私は、この巻を読み返すのがつらい。
    無理矢理前を見なくても良かったのに…あきらめてるのと一緒だよ。

  • やはりコハルちゃんはいい子すぎるよなあ。もっとワガママ言って暴れてもいいんだぜ?

  • そっち方向は、いくない。

  • 2012 4/12読了。借りて読んだ。
    もういない陽子さん(恋人/母親)がどれだけ正宗くん/コハルを愛していたか、というのが随所に出てきてずっと泣きそうになりながら1-4巻まで通し読み。
    4巻に来て予想外の展開に進んでいったので「・・・!」ともなり。
    5巻読みたいなー、買ってしまおうか・・・。

  • 去年の頭位には一回読んでるのかな?

    約一年ぶりに読んだけど、どうしてこう
    何度読んでも泣けるのかな
    そしていろいろ考える

    自分の感情に嘘をついてでも
    相手に少しでも幸せを感じて欲しい
    それって辛いけど、それだけ相手が大切ってことだよね

    あと、こはるちゃんとは立場も状況も違うけど
    一番上の子も親とか周りの人に子供ながらに気を配って
    いろいろ我慢したりすることが多いから
    少なからず分かるなって思っちゃう部分も

  • 転機。

  • すき、こい、こども、おかあさん、けっこん。

  • 1~4感を一気読みしたんデスけど。
    涙でよく読めないよ ってくらい泣けまシタ。
    ウチって母子家庭だもんで、随所に泣きどころがあったデス。
    2巻(だったっけ?:笑)の、陽子さんがコハルちゃんを産む決意をお母さんに語るとことか、いま思いだしてこうやって書いてるだけでも既に涙目になってるって言うw
    将来ウチの子もこう思ってくれたら良いなぁ。
    でも自分の子どもはコハルちゃんみたく「良い子」でないほうがいいデスね。
    我が子がこんなデキスギちゃんだと自分のアラが浮き彫りになっちゃうもん。
    うひょひょひょ。

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著者プロフィール

佐原ミズ:代表作は、TVドラマ化もされた「マイガール」、「ほしのこえ」(原作:新海誠)、「鉄楽レトラ」、「バス走る。」など多数。

「2020年 『尾かしら付き。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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