人間失格 3 (BUNCH COMICS)

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  • 新潮社 (2011年6月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107716217

人間失格 3 (BUNCH COMICS)の感想・レビュー・書評

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  • 読み終えるとタイトルが重たく響いてくる。

    漫画ならではのエグさが○


    余談
    堀木があの時すぐに止めに入らなかったのは確かに気になるなぁ。
    突然の事で困惑してただけかもしれないけど。

  • バンチの廃刊に伴って途中で終わっててそのまま続きを読み忘れていたんだけど、まー思ってたぐらいの結末だった。
    太宰先生に遠慮したのかもしれないけど、古屋先生にしては人間不信度は低めの作品と言えるかもしれない。

  • ヤク中になって次元上昇ラリってる描写が圧巻すぎる。
    でも、狂った時点でそこに救いがある。
    自己を失ったまま死に至ることができるのだから。

    古屋先生が、自らの作品を批判的に評しているように、狂うことの中に救いのようなものを見たような気がした。

    太宰治の小説は、あまりにも現実味がありすぎて、また、あらゆる救いを拒絶する。
    正常になることもできない、かといってギリギリのところで壊れ死ぬほどの苦痛と罪の一切が霊魂を束縛し支配するのだが、それでも、あらゆる愛からの離反と世界への恐れを抱えながら、人生を放棄することもできない、
    霊魂の「生殺し」が生きている限りつきまとい、そこから逃れ解放されることはないのだ。

    キルケゴールの言う、
    「絶望してなおも自己自身であろうとする絶望」の極致が太宰作品には描かれている。

    人間にとって最も苦悩であり、苦しみであることは、
    事件や悲劇そのものよりも、
    恐れることそのものであり、
    いつ、恐れていたことが現実となるのかわからないこと、
    そしてその恐れから逃げ惑えば逃げ惑うほどにその恐れは確実にその身に降りかかるのだという経験が、
    その人間の人生をさらに不安定なものにしているのだ。

    あがけばあがくほど、
    右にいっても左にいっても、
    戦っても逃げても
    その人は不幸に絡め取られていき、袋小路の中に追い詰められる。


    では、救いはあるのか。


    私は、あらゆる絶望下、一切の希望が考えうるすべて閉ざされたとしても、
    ある、
    と断言しよう。

    むしろ絶望の度合いが増すほど、その力は強くなる。
    それは、むしろ絶望さえも利用し、一切の闇に打ち勝つ権能を持つ。


    それが何かというのは、それぞれ答えを出してみてほしいのですが。

  • あっというまに堕ちていく様がつらい。
    もう一度太宰の人間失格を読んでみようと思った。

    2014.3.9読了

  • ゾクゾクが止まらない最終巻。あとがきにもあったようにオチは少し甘さが残ったけれど、それを含めても巧みな展開と演出だった……。
    これはいい漫画だわ……!!!

  • 堕ちていくのはあっという間だ。人間が恐くなる。。

  • 文章で読むより絵でみた方が壮絶だと思った。でもこれでも原作より救いがある結末なんだよな。これは原作の方もしっかり読み返したい。

  • 読み直したいけど、つらい。

  • 太宰治の現代版。罪と罰といい、こういう流れができつつあるのかな。
    原作知っていると、さらに楽しめますね(^_^)

  • 面白く読んだ。

    が。
    これはこういう漫画で読んじゃ駄目なんだろな…て凄い思った。


    太宰読まねば駄目だな。

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