軍靴のバルツァー 2 (BUNCH COMICS)

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著者 : 中島三千恒
  • 新潮社 (2011年12月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107716422

軍靴のバルツァー 2 (BUNCH COMICS)の感想・レビュー・書評

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  • 軍事大国ヴァイセンから同盟小国バーゼルラントへと軍事顧問兼士官学校教官として赴任してきた、少佐・バルツァー。
    平和慣れした教官と生徒たちとぶつかり合いながらも、次第に彼らの信頼を得ていく。
    しかし、現在は第一王子の側近であり、かつてはバルツァーの同胞であったルドルフの奸計により、バルツァーと生徒たちは王族間の派閥争いに巻き込まれることになる…。

    わぁー!大変な秘密が明らかに!(笑)
    あの子にあんな秘密が! 俄然盛り上がってきたんですけど!?(笑)
    正直ライバル的存在であるルドルフの登場がその秘密を前に吹っ飛んでしまった…(笑)
    いやでもこれから手強い敵になりそうですけどね、ルドルフ!
    そもそもこのバーゼルラントで何するつもりなんだろうな、と。
    早速登場と共にやらかしてくれましたし。
    第二王子大丈夫かなぁ。ってか自分が使える兵士が生徒だけってのが不憫…!

    あの子の秘密発覚で、これからロマンス的にも盛り上がればいいなぁなんて思いつつ、3巻も期待。

  • 学生たちが市民を撃つ時の恐怖が手に取るように伝わってきて震えた。いくら気丈に振る舞っていても彼らはまだ少年で殺人への耐性なんてあるわけがないし臆するのが当たり前なんだと改めて実感したと同時に、これから彼らが人間から兵器へと移り変わっていくのだと思うと恐れや悲しみ…とにかくそんなネガティブな気持ちが湧いてくる。

  • 【内容】
    ・リープクネヒト登場
    ・暴動鎮圧
    ・ヘルムートの秘密

  • ライバルというかなに考えてんだこいぬ、というきな臭いキャラクターもでてきましたね。今回の表紙の子は見かけからまあそうだろうなwと思ったら正解でちょっと安堵。

  • 2014 4/4読了。TSUTAYAでレンタル。
    以前にネットで評判になっていたのを見て借りた本。
    1-6巻まで読了。感想は6巻にまとめて。

  • 士官学校を舞台にした学園もの、戦術や武器がマニアックな軍記もの、でもそれだけではないようです。軍、政治、民衆、メディアの関係、経済の逼迫と戦争、戦時の倫理観など多様な広がりを感じさせます。
    複雑な話になりそうなのに、絵も話をとても読みやすい。
    エンタメであることも忘れていません。面白いです。

  • ドイツの伝統的鍋料理、Eintopfの作り方が学べるマンガ。

    かなりの良作で、とても面白い。

    士官学校が舞台ということで、ありがちな「軍事的知識を並べ立てて現代的なキャラクターたちが時代錯誤なドラマといえないドラマを展開するファンタジー」かと思っていた自分が恥ずかしい恥ずかしい。

    リアリティがあって、非常におもしろい。

    特に、昨今、日本が右傾化右傾化と懸念される世の中において、こういう作品は貴重です。

    好きか嫌いか。

    必要か必要でないか。

    殺すか殺されるのか。

    軍隊とそれを取り巻く環境は、その存在自体に常にジレンマを抱えながら、それでも、そこにいるのはただの人であり、かつ、人は簡単に死んでしまうということ。

    命は、軽くないということ。

    そんな説教くさいことが書いてあるわけじゃないけど、非常にドイツっぽい雰囲気を持つ架空の国の軍記物として、このマンガは非常にリアリティがあり、もちろん、フィクションの物語として、充分以上に面白い。

    少年たちよ、心して銃を取れ。

  • 一定の評価を得て安堵。今度は民衆と対峙。

    わーい、女の子でた~

  • 何やらきな臭い発言もあった前巻。
    そして本巻では、彼に変化が。

    それが良い方向なのか悪しき方向なのか。
    転換した先には大きな動転。

    理解できる合理性。
    慮りたい人情。

    自分の中の正解と向き合いながら、照らし合わせながら読んでいた。
    うん、ストーリー仕立てが丁寧に丹念に作られてていて、読みごこちが良い。

    次巻を読むのを数瞬ほど逡巡したくなるが、それでも読みたい。楽しみだ。

  • 宿命のライバル、リープクネヒトの登場に物語がどんどん面白くなっていきそうな予感がしました。
    自らは痛みを負わず、人を死に向かうレミングのように動かすアジテーションやプロパガンダは恐ろしいものだよなぁとつくづく思った。
    バルツァーの生徒に対する「自分の手駒として手懐けておくだけ…」という自分自身に言い聞かせるようなモノローグが胸にひっかかって、本当に手駒として利用する時に戦争屋の顔が崩れる時がくるんじゃないか…と思ったりしました。
    宿敵と自分は同類だと骨身に沁みるんじゃないか…どうなんだろう、次巻も楽しみです。

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